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東善寺・小栗上野介の最新情報
2020(令和2)年版


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【遣米使節小栗忠順が見た風景】
      マウント バーノン

  ジョージワシントンの邸宅と墓所がある。博物館も
あって、聖地のような観光地。
 1860万延元年三月二十四日、遣米使節一行は迎えの河船フィラデルフィア号に乗り換えてポトマック川を遡る途中、船上からこの地を眺めた。
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最新情報  20201


 1日(月)・2日

修正会しゅしょうえ新年の初詣です
     
新年あけましておめでとうございます。
1日
午前10時
2日
午前10時、 
法要を行い参拝者のお名前を読み上げ、今年一年の幸福祈願をします。

          
4日(土)   礼返し(お寺の年始回り)・三ヶ日に初詣をされた檀家さんへ、お寺からの年始の挨拶回りです
 
 
27日(日)   ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」・・掲載

最新情報  20202月
●8日(土) 「寄せ書き日の丸」が戻ってきた! 
   硫黄島で戦死した大河原三郎さん(30歳)の慰霊供養

 
太平洋戦争の最中、昭和20年3月17日に硫黄島で戦死した権田字長井の大河原三郎さん(陸軍第3混成旅団工兵隊・兵長・30歳)が所持していた「寄せ書き日の丸」の旗が、アメリカから返還され、大河原家の親族関係者が慰霊供養を行って亡くなった故人を偲びました。
 三郎さんの父金太郎さんは建具職として、三郎さんが出征したころの昭和18年に上棟し再建工事中だった本堂正面の大きな板戸をこしらえた人。今も少しの狂いもないりっぱな板戸です。金太郎さんは息子の無事を祈る気持ちを込めて作っていたのだろう、と想像してしまいます。

「寄せ書き日の丸」 出征する兵士の戦勝と無事を祈って家族親戚や隣組、友人知人が日章旗に署名寄せ書きして贈ったもの。タテ約72㎝×横80cm。どの兵士も丁寧に折りたたんで、背嚢に入れていた。戦利品として米兵が持ち帰ったものがたくさんアメリカにあり、このほどフロリダ州のリンダ・フリースさんから「義父の遺品を返還したい」とNPO団体「OBON society」を通じて日本遺族会に照会があり、昨年12月に大河原家へ返還された。

 三郎さんの寄せ書きにも62名の名が書かれ、住職が子供の頃に見知った方の名前も見られる。多くの人の武運長久無事帰還を願う気持ちを励みに、一口の水を得るのも容易ではない硫黄島で戦っていたであろうことが、現実味を増して痛切に感じられた。署名者全員の名前は東善寺で見られます。

「OBONおぼん society」 または「OBON 2015」…上から二つ目の動画[父達の旗]をまずおススメします
アメリカ・オレゴン州のレックス・ジークさん&敬子さん夫妻が私費で始めた「寄せ書き日の丸」の返還を取り次ぐNPO団体。敬子さんの祖父も戦死して何も残らず、たまたま「寄せ書き日の丸」が返還されたことから、平和を願う遺族の思いと米兵の家族の思いがつながり世界平和に貢献出来たら、と活動を開始した。

 

●15日(土)
涅槃会 お釈迦様のご命日  本堂に大きな「涅槃図」を掲げお参りしていただきます。涅槃図の特徴などは右のページでご覧ください。東善寺涅槃会・涅槃図
15日(土)
午後13:30~15:00
会場:静岡県立中央図書館3F 貴重書講座
    (静岡市駿河区谷田53-1)

講演:万延元年の『メリケン紀行』~小栗主従の書籍から辿る遣米使節~」
   講師:矢島一

『米利堅紀行』を現代語訳した著者が、小栗忠順が洋書調所に献本した『Colton’s general atlas,with descriptions』(『コルトンの世界地図帳、解説付き』)でその足跡をたどりながら、160 年前のメリケン体験を紹介
会費:無料 
要予約:電 話 054-262-1246  FAX 054-264-4268  メールwebmaster@tosyokan.pref.shizuoka.jp 
21日(金) 講演会  村上泰賢「幕府の運命、日本の運命」     一般公開講演 聴講歓迎 無料
会場  高崎市 ホワイトイン (高崎神社)
午後5時から~6時30分
主催  産友会
27日(水)
 ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」・掲載

最新情報  20203月
 ●15日(金) 大施食会 
     ご先祖供養の法要です。
施食会せじきえ 檀信徒各家の先祖供養大法要を行います。
併せて
本堂屋根等改修
   落慶法要

・平成27年から5年計画で始めた事業が完了し、お祝いの法要です

 ▲報告書

緊急のお知らせ
いま世界中を混乱させている新型光環微細菌(コロナウィルス)の感染予防措置として、今回に限り
ご参列は世話人・役員のみ  で実施
ご先祖はたくさんいます

・ふつう思い出せるのはひいおばあさんの名前程度。でも父母がいて、その両親が4人いて、そのまた両親は8人で…と数えると倍々と増えて、10代遡ると1024人、さらに20代になると100万人を越えます。
・その100万人以上のご先祖の一人でも欠けたらアナタはこの世に存在しない。

・さらにその100万人以上のご先祖はただボーッと生きてたわけではなく、必死に働き、食べ物を手に入れるとまず子供にたべさせ育ててくれた。
・その食べ物は、米も、麦も、野菜、果物、魚、肉…みんな命のあるもの、それを食べて生きてきた。
・だから施食会のお棚の正面に「三界万霊」という霊牌を祀って供養するのは、「この世に存在するあらゆる命の供養」という意味です。
 ◯日()

 
 27日(水)
 ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」・掲載

最新情報  20204月
 ◯5日(火)

門前情報
 門前の加工所解体

 4月末から始まった解体工事で門前風景が変わりました。

 戦後に農協経営で始まった精米・製粉の「加工所」がおよそ70年の役目を終え解体され、国道406号から寺がよく見えるようになりました。

 旧草津街道・信州街道は  右の人物から→白い民家の前→寺の石段前を行く狭い道。国定忠治も須坂・飯山・松代藩のお殿様の参勤交代もこの道を通った、中山道(東山道)の脇往還です。


  
●8日  花まつり  お釈迦様の誕生日です。
 11日(土)  17:30~ 安積艮斎没後160年記念講演会         福島県郡山市 安積国造神社
                                     
安積艮斎と明治維新   安藤優一郎
 会費 500円  申込:024-932-1145 
  ・次は5月9日(土)
〇17日(水)
子守地蔵尊 例祭  権田の子守地蔵さんは子育地蔵として近在の人々の信仰を集めています。
**新型コロナウィルスの感染防止のため、役員のみで法要を行いました。
 〇26日(日) 午後 下田市玉泉寺様で講演します。
「幕府の運命、日本の運命―小栗上野介の日本改造―
**新型コロナウィルスの感染防止のため、中止になりました。

 
●27日() 
 ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」・掲載
◯日(日)

最新情報  20205月


〇3日(日)  笹舟流し  姉妹観音供養 殉難した小栗家用人塚本真彦の家族異例供養の俳句会
●5日(金)  岩窟観音祭典 
観音様のお祭り


熊谷次郎直実公の愛馬「権田栗毛」にまつわる伝説の観音様、年に一度のご開帳です

・コロナウィルス感染防止の見地から、役員だけでささやかにお祭り
しました。
・こういう地域の祭りは、一度延期や中止をするとそのまま廃止につながりやすい。今年は「つなぎの年」としてささやかでも実施しておくことが、あとにつながる。
 
◯9日(土) 17:30~ 安積艮斎没後160年記念講演会         福島県郡山市 安積国造神社
                                     
日本の近代化を支えた儒学、そして艮斎  
                     佐藤 浩一

 会費 500円  申込:024-932-1145   ・次は6月13日(土)
 16日(土) 小栗上野介顕彰会 ボランティアによる 観音山草刈り作業と竹切り作業

役員ボランティアで菜の花が終わりはじめた周囲を草刈り。さらに深いシノヤブを刈り払って、来年菜の花を咲かせる畑の下地作り。

竹切りは遊歩道に敷くチップの材料にするための作業。雨が予想された日でしたが、案外昼過ぎまで降らず作業がはかどった。

 
 
●24日(日)  小栗まつり
コロナウィルスの感染予防の見地から式典・講演・演奏・昼市は中止
ただし、午後 1時~ 墓前祭  東善寺で 
読経・献香 参加自由
 ◆今年は非命没後152年祭(153回忌)  参加無料
 *「明治維新152年」や「明治152年」ではありません。
西軍(明治政府軍)に小栗上野介主従が殺害され、家財を奪われ軍資金として売却されてから152年です。


◯予定していた講演は作家の柳原三佳さん。遣米使節従者の
佐野鼎(静岡・富士市出身・金沢藩士として随行)が兵術砲術よりも教育が国を守ると教育の大事さに気づき、帰国後に共立きょうりゅう学校(開成学園の前身)を創立。これからという6年後に49歳で病死しました。死因はなんと当時世界中で恐れられた流行病コレラ
 柳原さんはその遠縁子孫に当たり、佐野鼎の生涯を『開成を創った男、佐野鼎』(講談社2018年)として刊行しており、佐野鼎の生涯を語っていただく予定でした。
 それが今度は
新型コロナウィルスで中止になるとは!因縁話めいています。
来年に期待しています。


  ▲集まった人たちがお線香を供え、静かに手を合わせてお参りする。小栗公父子主従が殺害された慶応4年から供養が始まって、村人は絶やさず続けてきた。新型コロナウィルスのために大きなまつりは出来なかったが、かえって原点に戻ったかのような、心のこもった墓前祭となりました。
    
顕彰慰霊碑旗 5月30日撮影 大井寅之助氏
全日本写真連盟群馬県本部7月の第1席に入選しました
おめでとうございます
 27日(水)   ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」・掲載

最新情報  2019年6月
 13日(土)  安積艮斎没後160年記念講演会         福島県郡山市 安積国造神社
  14:00~
幕末の防衛計画―安積艮斎『洋外紀略』  小坂 康治
 
15:40~
安積艮斎と吉田松陰鼎談  徳田 武
   17:10~
鼎談 安積艮斎顕彰の意義  小坂 康治・徳田武・安藤智重

 会費 500円  申込:024-932-1145 
 23日(火) 小栗上野介顕彰会 企画委員会で「小栗かるた」制作推進を決定   
 27日(土)
 
 横浜桜木町駅の 「旧横濱鉄道歴史展示」  常設展で
  
小栗上野介の業績を展示紹介
旧横ギャラリー常設展


・オープン:2020年6月27日10:00〜
・場所:JR桜木町ビル1F JR桜木町駅新南口 駅直結
主な展示内容
(1)110形蒸気機関車(2)鉄道創業時の中等客車の再現
(3)鉄道創業時の信号機の再現 (4)立体解説パネル展示、ジオラマ等

・テーマ:
「旧横ギャラリー」は、明治5年新橋~横浜間の鉄道開業時、横浜停車場の駅舎が存在した所に位置している。そこに150年前に英国から導入した当時の蒸気機関車や再現客車とともに明治の鉄道情報や関連の文化展示を行なっている。

鉄道創業期の時代と幕末の近代化を伝えるため展示ストーリーの構成に欠かせない小栗上野介の功績を立体解説パネルのなかで紹介。
 27日(土)  ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」・掲載  
 今月見た風景  
    ▲地蔵岩 御在所岳(三重県)       ササユリ▲  葉が笹の葉のよう

最新情報  20207月
11日(土) 小栗上野介顕彰会  関連史跡の草刈り作業
顕彰慰霊碑・/姉妹観音/
観音山邸址  などの草刈り作業

 特に今回は観音山の遊歩道に竹チップを作成して敷く作業が入る。

毎日雨天続きで実施できず 待機中
 
 横浜桜木町駅の 「旧横濱鉄道歴史展示」  常設展で
 小栗上野介の業績を展示紹介
旧横ギャラリー常設展


・オープン:2020年6月27日10:00〜
・場所:JR桜木町ビル1F JR桜木町駅新南口 駅直結
主な展示内容
(1)110形蒸気機関車(2)鉄道創業時の中等客車の再現
(3)鉄道創業時の信号機の再現 (4)立体解説パネル展示、ジオラマ等

・テーマ:
「旧横ギャラリー」は、明治5年新橋~横浜間の鉄道開業時、横浜停車場の駅舎が存在した所に位置している。そこに150年前に英国から導入した当時の蒸気機関車や再現客車とともに明治の鉄道情報や関連の文化展示を行なっている。

鉄道創業期の時代と幕末の近代化を伝えるため展示ストーリーの構成に欠かせない小栗上野介の功績を立体解説パネルのなかで紹介。

 
 27日()  ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」・掲載
 28日(火) 「東善寺だより』 発行
 今月見た風景   
     ▲岩木山(青森県)頂上の三叉の鉾      ▲イワキコザクラ

最新情報  2020年
 
○日()
●13日(火)午前
お盆です
~16日(金)18時まで
 盂蘭盆会
*今年はコロナウィルス感染防止の見地から、法要ナシ。読経供養しておきますので、任意に自由参拝とします。

東善寺の盂蘭盆会
コロナウィルス感染防止の為 法要はナシで自由参拝とする。



 

 ○27日( )  ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」・掲載

最新情報  2020年9月
   
●1日(火) 小栗上野介顕彰会は機関誌『たつなみ』45号発行

主な目次はこちら
 
表紙は:【小栗忠順が見た風景】の「ワシントン海軍造船所長官官舎」 現存しています。
5日(土)  顕彰会役員の草刈り作業  
小栗上野介顕彰慰霊碑と観音山邸址の草刈り/竹チップを馬場への遊歩道に敷く作業
 暑い中、がんばりました。
●20日(金)
~26日(木)
お彼岸 お彼岸は中日(ちゅうにち)を挟んで前後3日、計7日間。都合のよい日を選んで、家族そろってご先祖参りをしましょう。

 15日(火)  下斉田支部訪問  小栗上野介顕彰会役員は、小栗公の養嗣子又一主従が葬られている旧下斉田村(高崎市)墓地の阿弥陀堂が地元民の努力で改築されたので、お祝いに訪問。又一主従の墓を参拝して下斉田の皆さんと交流を深めた。
 改築は地域にとって永年の懸案であったが、思い切って踏み切って完成にこぎつけたという。
 
 墓地関係者20数名で完成させるには苦労もあったことだろうが、完成すると地域の大事なお堂となり、さらには協力して作り上げた心のつながりが目に見えない財産となって地域の発展に貢献してゆくことでしょう。 おめでとうございます。    (村上撮影)
 
○27日  ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」・掲載
日(日)

最新情報  202010月
 10日(土)~23日(金)

前橋シネマハウスで上映
 映画
『音楽の中に』 
ー萩原朔太郎と両角文則のマンドリンー  櫻井 顕監督

 群馬マンドリン楽団を創設して活躍した両角文則氏の7回忌に際し、彼のマンドリン音楽に注いだ情熱と業績、その理念をまとめた映画
 小栗まつりでの演奏・マンドリン曲に編曲した「小栗のまなざし」・朗読する住職 も紹介されています。


 
 15日(木)  顕彰慰霊碑の拓本採り  

 昭和初年、顕彰慰霊碑の建立に苦労した先人を確認するため台座に彫られた建立賛同者名の拓本を採りました。

  先人の苦心
1,建碑に官からクレーム  倉田村烏渕村の多くの方に協力してもらって建てる段階で、こういう石碑は明治以来(明治新政府の批判を書かせないため)内務省に届けることになっていたので、担当窓口の高崎警察署に届けた。ところが署長から「罪なくして斬らる、とあるが斬ったのは官軍で天皇様の軍隊だ。罪のないものを斬るはずがない。碑文が穏やかでない」とクレームが付いた。それをようやく、くぐり抜けて建てられたこと。

2,二度建てた  昭和7年に建てたら3年後昭和10年の大大水害で流され不明となった。復旧工事で河原から発見されまた苦心して建て直すことが出来た。
 初めは斬首された烏川の中洲に建立。しかし今度は流されないように復興工事で新たに出来上がった堤防の外側(現在地)に建て直した。
  



        ▲ついでに碑面も洗う
 ちなみに碑面は
偉人小栗上野介 罪なくして此所に斬らる 岳南 蜷川新
 16日(金)  横須賀市制作の動画に加える小栗上野介顕彰会からの「メッセージ動画」ナレーションの録音作業。 
21 日(水) 東京で   講演「幕府の運命、日本の運命」  主催:R.D.Mサポート21 於 KKRホテル東京
27日(火) 雑誌 『小説現代』11月号
                (1000円)
・歴女タレントの小栗さくらさんが小説『恭順』…小栗又一忠道を主人公とした小説。小栗忠順の渡米直前に駒井家から養子に入った又一忠道の青年の立場から父忠順を描き、次第に忠順の生き方を理解してゆく途中で無残にも21歳で、高崎城内で明治新政府軍に斬首されてゆく。 

・作家今野敏氏が小説『天を測る』…笠間藩士から数学の才能を発揮して幕臣に取り立てられた生涯を描き、小栗上野介とともに近代造船、ひいては日本近代化に貢献する姿を描いています。*この作品は12月に単行本で刊行の予定*  
 
27日(火)    ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」、を掲載

最新情報  2020年11月
 2日(月)  13:30~  講話 「幕府の運命、日本の運命 」   高橋氏  
 4日(水)  09:30~  講話 「幕府の運命、日本の運命」    深谷市議の皆さん  傍聴自由  
 6日(金)   講演 「幕府の運命、日本の運命」   前橋市で 「みくの会」主催  前橋テルサにて
   女性の学習団体「みくの会」と「バラの会」主催  
 
 8日(日) 12:00 講話 「幕府の運命、日本の運命」  
         今回は傍聴有料とします。講話の依頼者=スポンサーが一人なので応援してください。
 9日(月)  幻の洋梨 「コミス」はいかが  見城農園のコミス今が食べごろ
 洋梨ラ・フランスが知られていますが、コミスは比べ物にならない甘さと、香り、とろけるような舌触りー洋梨特有のザラザラ感がまったくない絶品の食感! 「果物の王様」と言われますが、栽培が難しく市場に出回らない果物です。
 12日(木)  10時~ 講話  桐生市渡辺氏他ライオンズクラブの一行  傍聴自由
 
15日(日)
 午前 11時から  横須賀市ヴェルニー公園(JR横須賀駅となり)で
 ヴェルニー小栗祭  
今年は新型コロナウィルス感染防止のため、中止です。

式典に代えて横須賀市では下記の動画を作成しました。小栗上野介の業績も紹介されています。
◆記念動画「ヴェルニーと小栗がつないだ絆」ー横須賀市・ブレスト市姉妹提携50周年記念動画ー
 16日(月)  午後1時~   講話 「幕府の運命、日本の運命」    飯田氏   傍聴自由
 18日(水) 小栗上野介顕彰会 

六合くに地区(中之条町) の「小栗清水」へのルートを草刈り作業

小栗清水
は 小栗道子夫人が~新潟~会津へ逃れる途中、この泉で喉を潤したことから、地元で大事に守っています。

 終わってから野反湖で昼食、尻焼温泉の川に湧き出している湯で入浴

場所は 六合地区の最後の集落和光原(わこうばら)から野反湖のぞりこへ上る途中の、野反湖の手前約1キロ左手に案内看板「小栗清水」があります
 看板から笹原を約100m上り、左へ20m入った雑木林の中。
 
 19日(木) 長楽寺様(下仁田町)へ揮毫 
依頼されていた書を書き上げて届けました。

   「弘誓花観音」ぐぜいはなかんのん

弘誓とは…広く衆生済度を心がける  という意味で
・観音経で【弘誓の心の深きこと海のごとし】「弘誓深如海」と、観音様の徳をたたえています。
・長楽寺様の山号が「弘誓山」です

これから彫り込みとなります。

出来上がると白ミカゲ石の白灰色になるので、「黒色文字」はいまだけ。
 
 22日(日) 9:30~  講話 幕府の運命、日本の運命」   新井氏  傍聴自由
 
 27日(金) 「小栗上野介顕彰会」が高崎市から文化財保護活動で受賞

富岡賢治市長から表彰状を受ける  村上泰賢・市川平治会長・伊井光也企画委員長
  12月12日に受賞の「報告法要」をします。
27日(金) ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」、を掲載

最新情報  2020年12月
 7日(月) 東善寺 はなわ霊園に永代供養の合同墓 
          「合掌苑」  建立しました 詳しくはこちら
 
後ろに榛名山を望む高台に設けられた静かな墓地です。普通の分譲墓地もあります
・娘たちを嫁に出したので、お墓を造っても供養を継いでくれる人がいなくなる
・分家の家だが夫婦に子供がいないので、先のことが不安
・実家のお墓を墓じまいしたいけれど、お骨をどうするか

…など様々な事情でお墓を造れない方のための合同供養のお墓です。
 ◆他宗派、他宗教の方も所定の手続きを経て受け付けます。
 9日(水)  朝日新聞・群馬版 新著紹介でマイケルワート著『明治維新の敗者たち』 みすず書房を紹介
 
 12日(土) 午後3時~ 東善寺で文化財保護の表彰を受けた 報告法要 

 小栗上野介の顕彰活動は、152年前の慶応4年に会津へ逃れる道子夫人を村人が護衛していったことに始まる。以来多くの先人の努力が続けられて、今回の受賞に至ったと考えられる。小栗上野介主従初め沢山の人達のこれまでの努力に感謝し、受賞の報告をします。
 内容:小栗父子主従の墓前で
    小栗上野介顕彰会長挨拶と表彰状披露 読経(献香) 主従の墓前に順にお線香をあげて流れ解散。(コロナ感染防止対策で、簡素な法要です)

 どなたでもご参列歓迎

 11日(金) Pdf 浅川基男『日本のものづくりは大丈夫か』  日本のものづくりの歴史とその行方
幕末・明治の人物3人 鍋島直正、小栗忠順、大隈重信 を取り上げ、さらに今後の行方を論じる