東善寺&小栗上野介の最新情報
2006(平18)年版 


東善寺&小栗上野介の最新情報●● 2006(平成18)年 のページ      1月は一番下です。     
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最新情報 ● 2006年12月

23日
(天皇誕生日)
13:45〜
群馬マンドリン楽団定期演奏会   住職が朗読します

会場:前橋市民文化会館大ホール(前橋駅南口)
第1部 マンドリンオーケストラの夕べ
第2部 朗読と音楽でつづるその世界 萩原朔太郎生誕120年を記念して
朔太郎の詩集純情小曲集「哀憐」詩篇より 「旅上」朗読 村上泰賢 
第3部 GMGゲストコーナー
第4部 GMGポピュラーアルバム 楽しい曲がいっぱい

最新情報 ● 2006年11月

●22日(水) 講演「小栗上野介の構造改革」 村上泰賢   群馬県立高校事務長会主催
21日午後3時〜
会場:前橋市群馬県庁で
●15日(水) 住職の講話 「小栗上野介の業績と生涯」 村上泰賢
午後1時30分〜 本堂で 高崎市南公民館主催のご参拝・ そばでの聴講自由
●12日(日) 横須賀市 ヴェルニー・小栗祭 式典
 午前11時から
 横須賀市ヴェルニー公園
横須賀造船所建設の恩人として、功績のあった多くのフランス人を代表して技師長ヴェルニーと、建設を推進した小栗上野介の業績をたたえ、フランス大使、米軍基地司令官など多くの外国人も参列する国際色豊かな式典です。どなたも参加自由・無料です。
隣りあっての会場では〈カレーフェスティバル〉が行なわれています。こちらもたのしいです。

● 5日(日) 住職の講話 「小栗上野介の業績と生涯」 村上泰賢
午後1時30分〜 本堂で 群馬県社会教育委員連絡協議会のご参拝・ そばでの聴講自由
●3日
(金・文化の日)
深まり行く秋に・・・
   3日(金・文化の日)
歴史講話 午後3時〜4時30分 大広間で
  
    主催:東善寺   聴講無料・予約不要

「小栗上野介の構造改革」 住職 村上泰賢
・小栗上野介は何をしようとしたのか・小栗上野介はなぜ学校で教えなかったのか・上毛カルタに載らなかったのはなぜか・・・・、などを語りました。
 終って、今夜は十三夜で、夕闇のただようころから
びっくりコンサート 午後5時〜 本堂で   
    主催:高崎市・高崎音楽祭実行委員会

  高崎音楽祭2006・地域公演サロンコンサート    
  〜
群響のメンバーによるアンサンブル〜モーツァルト生誕250年祝年記念〜
【出演】
市川 哲郎(コントラバス)、山崎 実(コントラバス)、吉見 雄二(コントラバス)
若林 昭(コントラバス)
【プログラム】
モーツァルト/モテット「アヴェ・ヴェルム・コルプス」
ビートルズナンバーからイエスタディー、ガーシュイン名曲集 他
 演奏会と小栗上野介講話の様子は下記のページでご覧下さい。
  関連ページ:歴史と音楽の夕べ(東善寺)/「歴史講話」(リンク)


最新情報 ● 2006年10月

●29日(日) 萩原朔太郎生誕120年記念 で住職が 朗 読 しました
前橋マンドリンフェスタ2006 (リンク)
28日 マンドリン四重奏の全国コンクール
29日 午前 県内56団体の演奏
     午後 県外6団体 
         ゴンドラマンドリーノの「朔太郎コーナー」
朔太郎遺愛曲・朔太郎と古賀メロディー・朔太郎愛唱歌「野火」「ふるさと」秋山直之・オーケストラと朗読:「広瀬川」村上泰賢、「大渡橋」神野文子  など
会場:前橋市民文化会館 大ホール (前橋駅南口)
関連ページ
前橋マンドリンフェスタ2006の開催(リンク)

□第一回マンドリンフェスタは盛会のうちに終わりました。萩原朔太郎生誕120年で初めておこなわれたマンドリンフェスタ。「これから前橋をマンドリンの街にしてゆきたい」という高木市長の言葉が、力強く胸に響きました。群馬交響楽団を育てた高崎市、についでこれから朔太郎の縁で生まれたマンドリンフェスタの街前橋、を大事に育てていってほしいものです。文化を育て上げるには時間と手間がかかります。ゆっくり息長く。
●27〜30日 高崎市役所で「小栗上野介パネル展」
主催:市役所職員の「政策研究グループ小栗上野介」
会場:高崎市役所 2階ロビー
今年発足した政策研究グループが手はじめに行なうパネル展でした。
●21日(土) 講演「小栗上野介の構造改革」 村上泰賢   群馬の歴史を考える会主催
21日午後3時30分〜5時
会場:前橋市桂萱(かいがや)公民館・・・上毛電鉄「上泉・かみいずみ」駅前。桂萱出張所内
聴講無料 予約不要
●19日(木) 住職の講話 「小栗上野介の構造改革」
午後1時から
東善寺本堂    新田荘ガイドの会のご参拝です。そばでの聴講自由。
●18日(水) 住職の講話 「小栗上野介の構造改革」
午後1時から
東善寺本堂
 群馬銀行高崎北支店後援会のご参拝です。そばでの聴講自由。
●16日(月) 講演 「小栗上野介の構造改革」
主催:信越化学
●15日(日)  会 津 戊 辰 戦 争 ツ  ア  ー(HP読者からの情報です)
戊辰戦争のキーワードとなった会津藩領での新選組、旧幕府軍の史跡を巡り、展示中の孝明天皇から松平容保が受け賜った御宸翰も見学。会津戦争ツアーを行いますのでふるって御参加ください。   
日 時 平成18年10月15日(日)午前8時
集合場所 JR会津若松駅改札に集合。   「誠」の旗が目印
会  費  1万2千円(昼食代含む)
定  員  先着25名にて締め切らせて頂きます。
見学コース 会津若松駅〜土方歳三滞在地・清水屋跡(バスの中から)〜阿弥陀寺〜斎藤一初代妻生誕の地(通過)〜会津若松城南門〜会津若松城特別展「徳川将軍家と会津松平家」〜新選組が宿泊した御蔵屋敷跡(通過)〜不動瀧〜土方歳三が歩いた道(通過)〜会津松平家歴代廟所(時間があれば見学)〜〜千手院(新選組の病院)〜福良本陣跡、御用場跡(新選組の宿泊地)〜馬入新田口留番所(土方歳三戦線復帰の地)〜三代の伝・新選組陣屋跡〜新選組隊士・松本喜次郎之墓〜中野の新選組陣屋〜母成峠古戦場〜郡山駅
解  説  佐藤功武氏(会津新選組同好会会長)
申し込み  ツアー会費は定額小為替にて1万2千円を下記へお申込みください。
【申込先】〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3−18−3錦三ビル 新人物往来社 大出俊幸 рO3−3292−3971
●14日(土) 第十五回戊辰役東軍殉難者慰霊祭 (HP読者からの情報です)
戊辰戦争は過酷な戦いでした。
戦争終結後、新政府軍の死者は招魂社(のちの靖国神社)に祀られましたが、幕府軍側の戦死者は山野に打ち捨てられたままでした。戊辰役から50年後、時の首相・原敬は盛岡に帰り慰霊祭を行いました。祭文に曰く「戊辰戦争は政権の異動のみ」と。
今年も原敬の意をくみ、激戦地・会津若松の天寧寺にて東軍殉難者の霊に合掌いたしたく、慰霊祭を企画しました。たくさんのおいでをお待ちしております。

 日時 平成18年10月14日(土)午後1時より
 場所 会津若松市東山天寧寺町  天寧寺
 内容 供養読経 天寧寺住職
    祭文奉読 会津藩家老・萱野権兵衛子孫  郡 修彦氏
 記念講演 野口信一氏「ならぬことはならぬー会津武士道の源」
 会費 三千円 (記念品代含)

 祭主   郡 修彦氏 実行委員長 天寧寺住職  事務局  大出俊幸氏

 申し込み方法 定額小為替で三千円分同封の上下記にお送り下さい。
 郵便101−0054
 東京都千代田区神田錦町3−18−3 錦三ビル
 新人物往来社 大出俊幸宛
 午後6時より希望者のみ鶴ケ城会館で懇親会が行われます。(会費は5千円)振込先は上記の事務局まで。

●13日(金) 小栗上野介顕彰会機関誌「たつなみ」31号 発行
《主な内容》小栗上野介の従者・三好権三の生涯(二)・・・村上泰賢/小栗まつりの概況・記念講演録「遣米使節小栗忠順の従者・木村鉄太の世界一周」・・・高野和人 など
東善寺の「たつなみ会」会員には発送しました。
●7日(土) 新井英一 ライブ イン 碓井 
時:午後6時30分開演
会場:安中市松井田文化会館(JR西松井田駅そば・旧役場の線路反対側)
チケット:前売り3500円 当日4000円
ブルースに魅せられ渡米放浪のはてにたどりついた魂を歌う。在日朝鮮人のみずからのふるさとを訪ねた「清河(チョンハー)への道」を作りアルバムとして発表。TBS「筑紫哲也ニュース23」のエンディングテーマ曲で知られ、NHK「わが心の旅」、TV朝日「21世紀への伝言」などでも紹介される。
HP:新井英一はこちら
●2日(月) 曹洞宗群馬県第4教区 檀信徒研修会   東善寺で
午前:法話 本山特派布教師  
午後:講話「小栗上野介の構造改革」 住職 村上泰賢
聴講自由です。ご希望の方はお申し出下さい。


最新情報 ● 2006年9月

●20〜26日   彼岸会    
お彼岸は1週間 前後の3日ずつに私たちの修業テーマが設定されています。
第1日 布施の日・f第2日 持戒の日・第3日 忍辱の日・第4日 お中日・第5日 精進の日・第6日 禅定の日・第7日 智慧の日

●7日 
10時〜
住職の講話 「小栗上野介の業績と生涯」 村上泰賢  聴講自由
みなかみ町文化協会の研修で墓参と講話があります。



最新情報 ● 2006年8月


21日 ● さすらいの画家・雨さんの紹介「円空のような足跡残す」   
さすらいの画家雨さん・横手由男画伯の業績を紹介した文章が、上毛新聞「オピニオン」に載りました。
関連ページ 
上毛新聞オピニオン(リンク)
「ようこそ倉渕村へ」(リンク)
18日 ● 集英社文庫「小説小栗上野介 発行       
童門冬二著『小説小栗上野介』が集英社文庫の1冊となって、発行されました。
関連ページ:童門冬二著『小説小栗上野介』
13日 ● 盂蘭盆会「お盆のお迎え法要」      
● 国道沿いに駐車場ができました。   
懸案となっていた大型バス用の駐車場を国道沿いに設置することができました。高崎方面からは、寺の前を通り過ぎてすぐ20m、左側で大型バス3台が停められます。ご利用の際は事前にご連絡いただければ、確保しておきます。


最新情報 ● ●   2006年7月

● 子供寺子屋   25、26日
箕郷・金龍寺で曹洞宗布薩会主催の子供寺子屋が開かれました。子供たちが集まって坐禅をしたり、花火やゲームをしたり、お経を読んで楽しく過ごしました。
● 日本赤十字高崎支部有功会で講演    21日(土)
高崎ビューホテルで総会の講演会でした。

● 『駿河台のお殿様』連載スタート  
                   『『本の街』8月号発行  
10日(月)
神田・お茶の水の月刊文化情報誌『本の街』8月号から、ノンフィクション「−駿河台のお殿様ー小栗上野介の日本改造 村上泰賢」を連載開始しました。
◇1冊150円 入手方法など詳しい情報はこちらで

  
● CS放送で『またも辞めたか亭主殿 幕末の名奉行・小栗上野介』 再放映
 2003年1月放送のNHK正月時代劇『またも辞めたか亭主殿』が、CS放送で6回再放送されます。
スカイパーフェクTV718チャンネル、およびスカイパーフェクTV!110 282チャンネル
スカイパーフェクTV!の 時代劇専門チャンネル/日本映画衛星放送鰍ノ加入していないとご覧になれません。(申し訳ありません)
● 谷川岳天神平で「奥利根源流讃歌」   2日(日)
 
奥利根源流から流れ出す利根川をめぐって、山や川、自然の美しさ、ダムの建設にまつわる話、下流の人々の思いなどを12曲のすばらしいメロディーで歌い上げる「奥利根源流讃歌」の発表会が、今年は谷川岳の天神平で行なわれました。住職も例年参加していて、ことしも都合をつけて参加。当日は谷川岳の山開きにも当たっており、麓で山開きの式典も行なわれました。あいにくの曇り空、天神平は深い霧の中で、ゲレンデの会場を室内に移しての発表となりました。
 
 みなかみ町はことしから新治・月夜野を併せて合併し、鈴木町長も駆けつけて祝辞を述べました。
 
最新情報 ● 2006年6月

● 講演    群馬高専        28日(水)
会場:群馬工業高等専門学校 (前橋市) 午後1時30分〜 公開講演でした。
● 講演     高崎法人会       19日(月)

会場:高崎メトロポリタンホテル

高崎法人会は、渋川・小野上村までの広い旧群馬郡内を管轄する高崎財務局管内の法人の会。おおぜいの会社関係者が、熱心に話を聞き、小栗上野介の先見性と隠された業績に驚いていました。
● 講演   駿河台の文化学院で   12日(月)
東京神田駿河台の文化学院はもと小栗邸のすぐ近く、日下数馬の屋敷跡近く、1921年に開校された学校。このほど在校生にもっと地元駿河台の歴史を認識してもらおうということで、おなじ駿河台の縁で小栗上野介を取り上げた講演となりました。
現在校舎改築工事中のため仮校舎となっている水道橋校舎(もと研数学館)で、高校生たちが熱心に聴いてくれました。
● 眼蔵会(げんぞうえ)      5日(月)
道元禅師が書かれた正法眼蔵(しょうぼうげんぞう)の講読会です。ことしは東善寺が会場となって行なわれました。
日時:5日午前8時30分〜受け付け 9時開講式
主催:曹洞宗群馬県祖門会
会場:東善寺
講師:長野県常円寺住職 角田泰隆師
講題:「現成公案(げんじょうこうあん)の巻」


最新情報 ● 2006年5月

● 横須賀で切り絵展「天涯の武士」    26日(金)〜28日(日) 
「まなびかん美術・工芸合同作品展」会場に倉渕切り絵クラブが招待され、特別参加しました。
会 場:横須賀市ウェルシティ市民プラザ内 生涯学習センター(まなびかん)2階市民ホール
     JR横須賀駅または京急逸見駅下車 5分


● 御蔵島への旅             25日〜27日
御蔵島には小栗上野介とともに幕末の近代化を進めた盟友栗本鋤雲(じょうん)の胸像の石膏像の原型があります。明治期にジャーナリストとして著名だった栗本鋤雲を訪ねた、御蔵島出身の栗本氏を「先祖は一緒だろう」と笑って受け入れ、「犬養毅が美大の学生に私の胸像を造らせてくれたが、島に持って行って置いてくれ」ということで、いまも御蔵島の祖霊社に大事に保管されていました。東善寺境内の胸像はこの石膏像を原型としています。祖霊社のお堂の奥の扉を開けると、白い石膏像が大事に保管されていました。子供たちからは「白ン爺・シロンジイ」と呼ばれ、怖がられていました。
昨年末に島から訪ねて来てくれた栗本一郎さんのご縁で石膏像を見学し、また島の小中学校生徒や先生方に、栗本鋤雲の人物や小栗上野介の業績をお話してきました。
関連ページ:
栗本鋤雲の事績 
御蔵島の旅−1…栗本鋤雲の胸像の原型となった石膏像を訪ねる旅
御蔵島名物・美美庵(みんみんあん)のホウロクヤキ(リンク)小栗上野介・栗本鋤雲ー横須賀ー富岡製糸ー御蔵島のつながり
御蔵島の純米酒「御蔵・みくら」(リンク)
「御蔵島の旅」画像(「ようこそ倉渕村へ」リンク)

● 講話    横須賀市立大楠(おおぐす)中学校の修学旅行で   24日(水)
横須賀市立大楠中学校3年生の修学旅行が、昨年に引き続いてことしも倉渕町で展開されました。一日目は到着して倉渕体育館で対面式のあと、東善寺で小栗上野介について学んでから、それぞれの家に分かれてホームスティ。寺には二人の男子生徒が来たので、夕方一緒に薪割りをしました。
昨年の画像はこちら
● 小栗まつり     21日(日)
画像はこちら:小栗まつり2006画像(東善寺)
         小栗まつり(「ようこそ倉渕村へ」リンク)
         小栗まつり(「山の恵みふるさと倉渕・元三沢」リンク)

晴天に恵まれ、高崎市に合併して初めての小栗まつりはおおぜいの方がおいでになって盛況でした。
式典  市立倉渕中央小学校体育館  午前10時〜
墓前祭・昼市 東善寺           午前11時頃から

      ○主な内容
        式 典  《市立倉渕中央小学校 体育館で》
午前9時50分〜 謡 「小栗上野介顕彰賦」  横須賀観世流謡曲連盟の皆さんの謡で幕を開けました。
午前10時〜  ・小栗上野介顕彰会長の式辞や群馬県知事・横須賀市長などの祝辞のあと
・記念講演    遣米使節小栗忠順の従者
           
木村鉄太の世界一周     熊本市・青潮社代表  高野 和人 氏
  講師紹介:木村鉄太の渡米記録『航米記』を発掘して刊行し、近年それを現代語訳して再刊した。また、郷土熊本の貴重な史料を次々に発掘して発刊を手がけてきた。NHKラジオ深夜便心の時代にも2夜連続出演して講演。
 遣米使節の業績も交え、世界一周の見聞を挿絵で紹介しながら講演しました。

      式典会場から東善寺へ移動・「小栗チンドン倶楽部」が先導。チンチキドンドン、チンドンドン
うきうきするようなお囃子にのってお寺へ向かいました。

午後1時〜  墓前祭      《東善寺で》
・胸像献花   関係者代表による献花。
・謡の奉納   「小栗上野介顕彰賦」  横須賀観世流謡曲連盟 奉納のあとにお線香を上げました。
・墓参献香   
・記念演奏   群馬マンドリン楽団(両角文則指揮) 「ヘイルコロンビア」「トミーポルカ」、朗読による小栗上野介追悼曲「維新無情」、「横須賀海軍工廠歌」、そのほかおなじみのメロディーもあってたのしい演奏でした。

・研究発表   
トミーと呼ばれた少年通訳   立石斧次郎の子孫 長野和郎
         トミーは幼少の頃から通訳見習として外国人に交わっていた、という新事実を当時の絵などで紹介しながら発表。そしてトミーの先祖は上州箕輪城主長野氏につながるという調査も発表されました。長野和郎さんの妹さんはニュースキャスターとして活躍中の長野智子さん。

・展示      「遣米使節小栗忠順の世界一周の旅」 
・切り絵展  『天涯の武士』  木村直巳作のマンガ『天涯の武士ー幕臣小栗上野介』(リイド社刊・既刊第1,2巻〜以下続く)から、倉渕切り絵クラブの会員による切り絵作品が出来ました。
サイン会 木村直巳先生の本を持参(当日販売あり)の方に、サインをしていただくサイン会でした。昨年に続いて2度目ですっかりおなじみとなり、1月に単行本「天涯の武士」が発行されたこともあってサインを求める行列ができていました。
         昼 市      《東善寺で》
午前11時頃から、境内いっぱいのお店がにぎやかに展開。
地酒、手打ちソバ、マスの塩焼き、農産物、農産加工品、小栗上野介と幕末関連の本、陶芸、木工、竹細工、そのほか手づくり作品即売などいろいろ、いっぱいのお店が並びました。

○ボランティア
大勢のボランティアがテント張り、駐車場の誘導、昼市の手伝い、後片付けをして手づくりの小栗まつりを演出してくれました。ことしもありがとうございました。

○前夜祭:20日(土)は午後1時30分からセッティング作業。テントを張り、テーブルを出して並べ、掃除。看板付け。途中、空が暗くなって雷とともにすごいにわか雨で一時中断。近所の家の上棟式でモチ拾いをしてまた中断。温泉入浴のあと夜は、熊本から講師の高野さんに随行した平田さんご夫妻も交え、ボランティアによるたのしい前夜祭「小栗上野介と幕末を語る会」。初めての人もベテランも打ち解けて幕末の歴史を語りあい、おいしい酒に満足!
横須賀市から小栗まつり用のマイクロバスが出ました。
5月21日(日)6:00発  横須賀〜権田 往復 日帰り
小栗上野介よこすか顕彰会主催 で、往復バスが市民を運んできました。

● ラジオ高崎で小栗まつり                 15日(月)
ラジオ高崎の「エア・プレイス」という番組に住職が出演して小栗まつりを紹介しました。
5月15日(月)午後5時12分〜25分まで
高崎駅2階のラジオ高崎サテライトスタジオから、小栗椿 ・小栗まつりの趣旨や概要、まつり風景について話しました。

● 講演  高崎市書道協会で           14日(日)
高崎市書道協会総会での講演
高崎市の労使会館

高崎市内での一般講演はほとんど例がなく、合併してようやく高崎市民も小栗上野介に関心が向いてきた、ということでしょうか。こういう機会が増えて「倉渕の小栗上野介」が早く「高崎の小栗上野介」になることを願っています。

● 講演 高崎工業高校定時制で       10日(水)
以前の勤務校高崎工業高校で開港記念日の講演でした。昼間の仕事で疲れている生徒さんたちが、熱心に聴いてくれました。

● 岩窟観音のお祭     5日
権田の岩窟(いわや)観音は、熊谷次郎直実の愛馬「権田栗毛」が戦のあと放免されて権田へ戻ってきたとき、背中につけていた金の観音像を体内に入れて彫られた観音像をまつってています。
 交通安全や工事などの安全にとても霊験あらたか、とお参りする人が増えています。



最新情報  2006年4月

● 小栗上野介の入った上毛トランプ              28日
小栗上野介の写真が入ったトランプができました。
県立館林商工高校の生徒の課題研究「商品開発」で、群馬県の名産や各地の歴史、人物を織り込んだトランプができ、小栗上野介の写真も入りました。上毛カルタのトランプ版ともいうべきもので、県内各地の様子が遊びながらよくつかめるものになっています。
● 会津で公開講演「小栗上野介と会津」    21日(金)

会津若松市で住職の公開講演「小栗上野介と会津」をおこないました。
日時 4月21日(金) 午後1時から
会場 ルネッサンス中の島 会津若松市上町2−38
主催 会津史談会
 歴史を有する会津史談会総会での講演で、200名近い会員が熱心に聞いてくれました。
翌日、河原田さんのご案内で、小田山から大窪の横山主税の墓地を訪ねて墓参し、モナカ「小栗公」と東善寺裏山から汲んでいった水をかけて、小栗夫人一行がたいへん世話になったことのお礼の読経をしました。
主な歴史の旅:三春町の滝桜・喜多方市熊倉の佐藤銀十郎の墓参・福島県立博物館・小田山大窪山の墓地・御薬園・中村彰彦先生の講演会(22日)
画像:門前の小僧会津若松へ(リンク)

● 横須賀に小栗上野介顕彰会 設立総会 16日(日)
横須賀市民や京浜地区の小栗上野介ファンで構成する「小栗上野介よこすか顕彰会」が発足しました。
設立総会 4月16日(日) 午後
会場    横須賀市文化会館 (横須賀市深田台・自然人文博物館のとなり))
記念講演   午後4時〜 「小栗上野介の構造改革」 村上泰賢  
・発起人会では会への入会希望者を募集しています。
  申し込みは  090-3230-8817 宮原

● 従者・木村鉄太の墓参                          10日(月)11日(火)
ことしの小栗まつりでは、遣米使節小栗上野介の従者として渡米し、世界一周して帰国した熊本藩士木村鉄太の日記『航米記』を出版された高野和人さん(熊本市)に講演をしていただきます。
 それに先立ち、住職は熊本県玉名市の木村鉄太の墓を訪ね、墓参しました。場所は熊本県玉名市大倉字鬼頭迫(きとさこ)。当日現地では高野和人さんはじめ地元の歴史研究者の方が合流して一緒にお参りしたり、いろいろ説明をしてくださいました。
 歴史の旅:木村鉄太の墓・玉名市歴史博物館・補陀落(ふだらく)渡海の碑(2ケ所)・田原坂戦跡・熊本城・水前寺公園・国際民芸村
を廻って帰郷しました。
画像:「航米記」目下調整中です。とりあえず見られます。

最新情報 ● 2006年3月

● 野球・WBC 日本が優勝    20日(月)
王監督おめでとうございます。中国国籍の王さんが監督し、アメリカで活躍するイチローがチームを引っ張り、日本の選手がそれに応えた姿が、野球で世界が狭くなり平和が広がるになる姿に見えました。
余韻を楽しみたい方はこちらWBCのページからどうぞ。動画は下のほうの「350K」をクリックすると楽しめます。
● 施食会    15日(水)
檀信徒の先祖供養の施食会(せじきえ)です。春が近づいた暖かな午後、おおぜいの檀信徒がお参りして、ご先祖さまと多くの命に手を合わせました。

講話:「横須賀造船所の意味 」  住職 村上泰賢
横須賀市と倉渕村との友好都市協定は合併に伴って解消されましたが、今後の横須賀との交流はやはり継続します。今後の交流の参考になればということから法話の代わりにことしは住職が横須賀造船所の成り立ちを語りました。

● ボビー氏の坐禅             12日(日) &18日(金)
12日午後、芸能リポーター梨元勝氏の紹介でタレントとして活躍中のボビー・オロゴン氏が、マッスル氏と友人の3人で坐禅をし、18日午前〜午後のEチャンネルTBSーTVで放映されました。
・『週刊朝日』3月31日号の「梨元勝@芸能」欄に関連記事が掲載されています。

 『会津人群像』誌bU発刊  「小栗上野介と会津」掲載   10日
季刊誌『会津人群像』6が歴史春秋社(1000円+税 会津若松市門田町中野8−1 電話0242-26-6567)から発刊されました。 住職が書いた「小栗上野介と会津」とカラー写真多数がきれいにレイアウトされ、13ページに亘って掲載されています。
*東善寺でも限定数を販売します。

  
● 坐禅会         5日(日)
 無流派の茶道無径会の皆さんによる坐禅会。坐禅のあと小栗上野介についての講話でした。


最新情報 ● 2006年2月

● 純米酒「天涯の武士」発売                   27日
 権田の酒蔵牧野酒造では、マンガ「天涯の武士」発刊を記念して純米酒「天涯の武士」を限定販売します。

○マンガ『天涯の武士―幕臣小栗上野介―』発刊記念特別限定酒の発売

小栗上野介が晩年を過ごした上州・高崎市倉渕町で元禄年間から続く酒蔵牧野酒造(株)は、マンガ『天涯の武士―幕臣・小栗上野介』発刊を記念して、特別限定酒を発売します。ラベルは下記のようになりますが、お酒は純米酒『馥露酣・ふくろかん』で、なかなか入手できないお酒として日本酒通の間で知られるおいしい酒です。ラベルの文字は小栗上野介の菩提寺東善寺村上泰賢住職が書きました。

ラベル『天涯の武士―幕臣小栗上野介―』
酒:純米酒「馥露酣・ふくろかん」  
     4合ビン  1本 1365円(税込)+ 送料640円より(関東近県)
     1升ビン  1本 2520円(税込)+ 送料820円より(関東近県)
 *限定各100本までを先着順に受け付けます。受付順に発送致します。受注後発送までに数日かかります。
 *お支払いは代引き(手数料別途315円より)となりますのでご了承下さい。
 *ホームページ『東善寺』に画像があります。

 【ご注文は下記へ】
牧野酒造株式会社
 〒370-3401 群馬県高崎市倉渕町権田2625 
電話:027-378-2011 Email:makino@wind.ne.jp

牧野酒造のHPは下記のとおりです
http://makino-sake.co.jp
● マンガ「天涯の武士」第2巻 発売            27日
 マンガ「天涯の武士ー幕臣小栗上野介」(木村直巳作)第2巻がリイド社から発売になりました。
 第1巻も東善寺で販売しています。好評です。
● 横手由男遺作展                        25日
 雨さんと呼ばれて多くのファンに親しまれたさすらいの画家、横手由男画伯をしのんで俳人中里麦外氏が所蔵する作品のうちから選んでの遺作展が開かれました。
期間 2月25日〜3月5日まで
会場 ノイエス朝日 前橋市元総社町 国道17号沿い西側 朝日印刷構内
展示のほかにと即売の作品もあります。

 
● 太田市で講演会 「小栗上野介の構造改革」    18日(土)
 主催:群馬日野自動車の「東毛日野会の総会」
 日時:2月18日(土) 午後4時〜
 会場:太田ティアラグリーンパレス
会員はそれぞれが運送会社の経営者のみなさんで、これまでの学校で教わった歴史に出てこない話なので、熱心に聴いてくれました。
● 涅槃会(ねはんえ)               15日
お釈迦様のご命日です。どこのお寺も本堂に大きな絵図「涅槃図」を掲げ、おダンゴをお供えしてお参りしていただいています。  
● 切り絵展 終了    12日
高崎市との合併及びマンガ「天涯の武士」発刊を記念して開催した、切り絵「天涯の武士」展と、水彩画「小栗公の生涯」展は、終了しました。
朝日新聞、上毛新聞などの記事と、寺での切り絵クラブ員の制作風景をNHKが取材して「いっと6けん」や「首都圏ニュース」などで3回も放映してくれたので、関東各地から毎日多くの方が見に来てくれました。


最新情報 ● 2006年1月

● マンガ「天涯の武士」発売               27日
 マンガ「天涯の武士ー幕臣小栗上野介」(木村直巳作)第1巻がリイド社から発売になりました。  550円
東善寺でも販売します。
第2巻は2月27日刊行の予定。
● 高崎市と合併の日     23日(月)
 倉渕村は箕郷町・群馬町・新町・高崎市と合併し「高崎市倉渕町」となりました。東善寺の住所も「高崎市倉渕町権田」となりました。郵便番号や電話番号は変わりません。
 過疎の山村であることも、美しい山や川、おいしい空気や清水、温泉、歴史と自然が豊かなおだやかな人々の住む土地であることも変わりません。

● ・高崎市合併記念 ・マンガ「天涯の武士」発売記念
切り絵「天涯の武士」展 & 水彩画「小栗公の生涯」展
   22日(日)〜2月12日(日) *延長しました 
合併記念公開講演会「小栗上野介の構造改革」 住職 村上泰賢 28日(土)・29日(日)のいずれも午後1時から

会 場:東善寺
拝観料:100円(28,29日の講演も含む)

マンガ雑誌『乱ーツインズ』に連載中のマンガ「天涯の武士ー幕臣小栗上野介」の単行本第1巻発売と倉渕村の高崎市との合併を記念して、倉渕村切り絵愛好会会員が河野治雄さんの指導で、漫画家木村直巳さんの許可を得てマンガ「天涯の武士」から制作した切り絵を展示しました。
併せて、藤岡市の清水市衛さんの水彩画「小栗公の生涯」展も行ないました。
画像:切り絵展「天涯の武士」(リンク)
● 高崎で公開講演 村上泰賢「小栗上野介の構造改革」  18日(水)・22日(日)
 住職が小栗上野介の講演を行いました。
会 場:スズランデパート 地下2階の催事場(高崎市高松町・音楽センターそば)
時 間:18日、22日とも 1回目・・・午後2:00〜   2回目・・・午後4時〜  

23日の高崎市と倉渕・箕郷・群馬・新町との合併を控え、18日から24日まで合併を記念して行なわれる、記念展と物産展の地下2階の会場で講演を行ないました。
期間中、
小栗上野介を紹介するパネル展示も行なわれました。

 
「小栗ちんどん倶楽部」も出演・・・村の有志で結成したチンドン屋の愛好会「小栗ちんどん倶楽部」が21日(土)午後に出演して、倉渕の郷土や小栗上野介の物語を宣伝しました。

● 「たつなみ」30号発刊                        16日
 小栗上野介顕彰会(村教委が事務局)の機関誌〈たつなみ〉30号が発行されました。東善寺の「たつなみ」会会員には発送しました。
 主な目次は
・〈小栗上野介の株式会社〉清水喜助の築地ホテル…村上泰賢
・小栗上野介の従者 三好権三の生涯…村上泰賢
・千葉県内の小栗領について・・・彦坂 徹
・講演「天涯の武士・幕臣小栗上野介」の連載について・・・木村直巳
・小栗上野介137年祭
・会津若松市を訪問して…市川平治
  *バックナンバー目次はこちら
  *販売は倉渕町教育委員会または東善寺へ。 




● 初詣  (しゅしょうえ)  1日 午前10時 午後2時  2日 午後2時
 新年にあたり、一人ひとりが心を新たにして気持ちを正して新しい年の送り方を決意する。あわせて家族をはじめ多くの人々の平穏を祈る、新年の法要です。
 ご一緒に般若心経を読んだあと、本尊様へお参り(お香をたいてご挨拶)し、終わった後おいしいショウガ湯を飲んでいただきました。
新年明けましておめでとうございます