東善寺&小栗上野介の最新情報●● 2005(平成17)年 のページ 1月は一番下です。 |
● 小栗上野介情報のバックナンバーは |
Eメールによる「超最新の小栗上野介情報」を |
最新情報●●2005年12月 |
● NHKドラマ「またも辞めたか亭主殿 ー幕末の名奉行小栗上野介ー」 再放送 23日 一昨年1月3日放映のNHK正月時代劇『またも辞めたか亭主殿ー小栗上野介ー』が下記のように再放送されました。 12月23日 朝9:00〜10:30 NHKハイビジョンで再放映 主演 小栗上野介・・・岸谷五朗 妻 道子・・・稲森いずみ ほか 画像はこちらーNHKの情報/主役が墓参り(東善寺)をご覧下さい。 |
● 朝日・上毛新聞に小栗上野介と栗本瀬兵衛 21日 ・朝日新聞:群馬版「町から村から」欄に、「倉渕村ー上野介の縁」として、御蔵島の石膏像を原型として作られた栗本鋤雲の胸像のこと、会津との縁、横須賀市との縁、などが、6段で大きく紹介されました。 ・上毛新聞:読者投書欄「ひろば」に拙文「ホウロクヤキと富岡製糸」が掲載されました。 |
● 講演「小栗上野介の構造改革」 20日(火)&27日(火) 渋川倫理法人会 於:渋川市 早朝6時からの講演を熱心に聴いてくれました。 |
最新情報●●2005年11月 |
● 講話 「小栗上野介に学ぶ」 24日(木) 会場:東善寺本堂 《聴講自由》 埼玉県深谷市の歴史研究会 |
● ラジオ高崎出演 「小栗の構造改革」 24日(木) 午前10時30分〜 生出演で小栗上野介を5分くらい紹介しました。残念ながら倉渕村ではFM高崎は聞こえないので、村では農協の有線放送を使って16時30分〜中継しました。 |
● 群馬マンドリン楽団定期演奏会 23日(水) 23日(水)午後6時から 前橋市民文化会館 大ホール 第2部 住職も朗読と音楽による「星野富弘さんの愛・珊珊」に出演し、富弘さんの詩文を新しくできたマンドリン曲4曲に合わせて朗読しました。富弘さんもおいでになって聴いて、帰る時「昔の自分の文章を読まれると、体がむずがゆくなりました。マンドリンの人たちが激しくふるわせて演奏する手が、私の身体を掻いてくれているように思いました(笑)」という感想を残してゆきました。 |
● 『天涯の武士ー幕臣・小栗上野介ー』単行本化決定!(予定) 20日(月) 月刊コミック誌『乱ーツインズ』に連載中の木村直巳作『天涯の武士ー幕臣・小栗上野介』の単行本が刊行されます。 第1巻:2006(平成18)年1月27日 刊行予定 第2巻:2006(平成18)年2月下旬 刊行予定 |
● ヴェルニー小栗祭 13日(日) 10時から 横須賀市ヴェルニー公園 ことしも晴天に恵まれ、大勢の方が参列して式典が行なわれました。姉妹都市のフランス・ブレスと市の副市長も参列しました。公園の東側では〔カレーフェスティバル〕が行なわれていて、各地のカレーの出店があって多くの人でにぎわっていました。 ● 「勝手に後夜祭」 13日(日)夜 横須賀市長井の民宿で京浜地区の皆さんと「幕末と小栗上野介を語る会」を行ないました。網元の民宿で、なかなか獲れなくなったという「イバラガニ」はじめたくさんの魚料理が並んで、豪華な後夜祭でした。すぐ近くに出来た「ソレイユの丘」という施設は深海水を汲み上げたというお風呂があって、これもいいものでした。 |
● 講演 「小栗上野介の構造改革」 12日(土) 13:00〜14:10 前橋市役所11階 会議室 上毛野文化と先人の心を現代に生かす 主催: 群馬の地域文化ネットワークー2005− 講演会費:2日間共通で 500円 当日は以下のように二日間にわたって多彩な講演があり、県内外の食づくり、ものづくり、グループづくりの人たちの出店即売もありました。 *2日目の会場は県庁で。 ○12日(土)10:00〜 前橋市役所11階で 利休の境涯 中澤 昭二(作家) 榛名まちづくりネット活動の原点 芹沢 優(同 代表) 小栗上野介の構造改革 村上 泰賢(東善寺住職) 赤城南面の文化 上毛野君一族と藤原氏 福田日出子(NPO代表) 大胡氏と上泉伊勢守 鈴木 叡(群馬テレビ社長) ○13日(日)10:00〜 群馬県庁29階 294会議室 新田一族と南北朝期 真下 和雄 伝教大師ト法華経文化 浅川 煕信 高橋道斎と多胡碑 松本平八郎 富岡製糸工場と外国人 今井 幹夫 |
● 講話 「小栗上野介に学ぶ」 4日(金) 会場:東善寺本堂 《聴講自由》 埼玉県越生町の島田さんほか |
最新情報●●2005年10月 |
● BSテレビ6で横須賀の文化遺産・ドックなど放映 22日 BSテレビ6・23日午後9:00から 明治大正昭和の建築・日本の近代化遺産という番組で「開国の玄関横浜横須賀」を採り上げ、横須賀では東大工学部教授の高森照信氏が米軍基地内のドックを丁寧に解説し、さらに観音崎灯台のレンガや猿島、ヴェルニー公園のヴェルニー像を紹介してその功績をたたえた。 |
● 講演 「小栗上野介の構造改革」 22日 高崎市大八木町 安藤薬品株式会社 第65期中間 全体会議 安藤社長(たつなみ会会員)の手配で事前に寺へ社員を派遣してくれて、パワーポイントによる画像を作成し、初使用の講演となりました。これまでのパネル表示よりも大勢の人に見てもらえる長所があります。ただしあまり頼りすぎると講演でなく、画像説明の紙芝居に陥る危険があるので、見せたあとは画像を消すことが大事、と思いました。 |
● 講話 「小栗上野介に学ぶ」 21日(金) 会場:東善寺本堂 《聴講自由》 伊勢崎歴史を学ぶ会 |
● 講演 群馬新世紀塾 20日 会場:高崎保健福祉事務所 安中支所 主催:高崎保健福祉事務所 |
● 講話 「小栗上野介の構造改革」 17日(月) 午後1時から 《聴講自由》 会場:東善寺本堂 明和町寿学級 一昨年秋NHKラジオ深夜便のつどいで講演した町です。 |
●講話 「小栗上野介に学ぶ」 13日(木) 10:30〜 会場:東善寺本堂 《聴講自由》 伊勢崎商業高校29回卒業生の会 |
● プリント版「小栗上野介情報」33号発行しました 12日 主な内容は 『海舟日記』の信憑性揺らぐ…勝海舟が将軍の前で『軍艦を造っても人材がなければ海軍は出来ないから、造船所より先に人材育成をすべき』と語った、その日の日記に、疑義が生じています。 そのほか 会津で小栗上野介展と講演会/前橋で講演会(予定)/野反湖から秋山郷への山旅/オグリカルチュア など *東善寺の「たつなみ会」会員には発送します。 |
最新情報●●2005年9月 |
● 「はまゆう山荘」移譲式 於:はまゆう山荘 23日(金) 昭和62年に横須賀市が倉渕村との友好の拠点として建設した「はまゆう山荘」は、倉渕村が来年1月に高崎市と合併するのに伴い友好都市の契約を解消するため、山荘の建物を倉渕村に移譲することとなり、その移譲式が行なわれました。皆さんの利用はこれまでどおりで、どなたも利用できます。 画像はこちら:はまゆう山荘移譲式(リンク) |
● 「小栗上野介講話」 会場 東善寺本堂 参拝団体 日時 高崎市城山町公民館 「歴史散歩」 22日(木)10:00〜 熱心な態度で聞いた後、尺八の奉納をしてくれました。 |
●ホームページ「東善寺」の英語版 できました 20日 前から考えていたホームページ「東善寺」の英語版に着手しました。英訳は住職のヒマラヤ登山の山仲間のインド人アイジャズ氏(シンガポール在住の貿易会社社長)とZen氏(バンクーバー在住の翻訳家)が担当してくれます。 |
● 講演 群馬新世紀塾 15日 会場:県前橋合同庁舎 主催:前橋保健福祉事務所 |
● オーストラリアからのホームスティ 12日〜20日 オーストラリア・ブリスベーン市から小中学校生徒と教師の一行が村へホームステイにやってきました。3年前に来て以来のことです。わが寺にはイヴ先生とジェニナ先生という女性教師がスティしました。イヴ先生は我家に3回目で、日本語と日本文化を熱心に学びかなりのことがわかりますのでこちらは助かりました。 ホームページ:ホームステイがやってきた |
最新情報●●2005年8月 |
● 講演 勢多農OB同友会 25日 会場:前橋市テルサ 主催:勢多農林高校OB同友会 |
● C日本テレビ「思いっきりテレビ」で放映 24日(水) 日本テレビの人気番組、みのもんたが司会進行する『思いっきりテレビ』の「今日は何の日?」で横浜製鉄所の開設に関連して、小栗上野介の業績を紹介するという番組が放映されます。 |
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● 横須賀で「小栗上野介とドック」展示 20日(土)〜26日(金) 横須賀市浦賀で、「小栗上野介とドック」についてのパネル展示を開催。小栗上野介のパネル20枚が展示されています。 会場:住友重機械工業内(浦賀ドック) 正門を入って右手の建物の二階です 期間:8月20日(土)〜26日(金) |
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●会津若松市で小栗上野介資料パネル展 と歴史講演会 17日(火)〜21日(日) 共催 会津歴史研究会/倉渕村小栗上野介顕彰会 後援 会津若松市教育委員会など
・小栗上野介の資料パネル展が行なわれました。 会津でおこなわれる初めての小栗上野介展でした。 毎日午前9時〜午後8時30分まで(最終日は午後6時まで) 入場料 300円 展示期間中会場でビデオ上映・小栗上野介関連書籍の販売を行ないます。 ■講演会 17日(水)午後6時30分から 会場 会津若松市文化センターホール 入場料300円 講師 村上泰賢(東善寺住職) 「遣米使節小栗上野介がアメリカから学んだもの」 ◆会津の画像はこちら |
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●日本テレビが取材撮影 14日 24日(水)午後の「思いっきりテレビ」の「今日は何の日?」で小栗上野介の業績を紹介するという企画で、日本テレビが午後から19時まで取材してゆきました。 |
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● よこすか開国祭 6日(土)・7日(日)
ペリーの来航による開国と小栗上野介の指導で生まれた近代工業都市横須賀を記念する『よこすか開国祭』です。 ことしは、小栗上野介の直系子孫の漫画家小栗かずまたさんが、祭のイメージキャラクター〔ペリリン〕〔オグリン〕を描き、今後さまざまな場面に登場することになりました。
8/6(土) 開国パレード・開国ダンスイン /7(日) 開国大八レース・開国花火大会 そのほか楽しいイベントがたくさん行なわれます。 |
●講演 前橋市倫理法人会 4日・11日 二回 会場:前橋市マーキュリーホテル 主催:前橋市倫理法人会 早朝5:45分集合で集まって、2回に分けて小栗上野介の生涯を聴いていただきました。 |
最新情報●●2005年7月 |
● 子ども寺子屋 7月20日(水)・21日(木) 日ごろの生活では味わえないお寺での宿泊で坐禅や読経、そして楽しいゲームなどをして、長い夏休みを規則正しく過ごす力をつけよう。 主催 曹洞宗布薩会(群馬郡地区の曹洞宗寺院の会) 期日 7月20日(水)午後−21日(木)お昼まで 会場 長年寺(榛名町下室田) 会費 2000円 ・どなたも参加できます。参加についての詳しいことは問い合わせて下さい。 |
● 「小栗上野介講話」の予定 会場 東善寺本堂 参拝団体と一緒に聴講をご希望の方はお申し出下さい。約1時間30分くらいかかります。 参拝団体 日時 1、JAはぐくみ婦人部 7月20日(水) 午前10時〜 2、熊谷生きがい大学 7月26日(火) 午前10時30分〜 3、JA館林赤羽支所 7月27日(水) 午後2時〜 |
●群馬県「文化の芽」支援事業「利根川源流讃歌」を歌いました 7月10日(日) 2001年、群馬県で行われた国民文化祭に自主企画として作られ発表された組曲「利根川源流讃歌」の第5回発表会が行なわれました。作詞した猪熊道子さんは当寺の檀家さんで、長く埼玉県の公立小中学校教諭を勤めた方。いま隣の榛名町に住んで、第1回の発表会から精力的に取り組んで、この歌が多くの人に歌われるようになり、ことしは参加者も350名にふえ、さらに従来ピアノの伴奏のみだったのに加えて、伊勢崎市民吹奏楽団・伊勢崎ジュニアオーケストラ・境町ジュニアオーケストラオーケストラによる演奏もついた本格的なものとなりました。 あまり出演者が多いので、会館ではイス席をはずして舞台を付け足しして対応。こんなことは会館始まって以来のことだそうです。 期日 7月10日(日) 午後1時開演 会場 伊勢崎市文化会館大ホール □住職夫婦も第1回から参加していて、ことしも一緒に歌いました。歌いやすいいい歌です。次から一緒に歌いませんか。 関連HP 「利根川源流讃歌」(リンク) 「伊勢崎市民吹奏楽団」(リンク) |
● 講演 足利銀行足利会 7月7日(木) 期日 7月7日(木)午後5時30分〜 主催 足銀友の会 会場 高崎ビューホテル |
最新情報●●2005年6月 |
● 季刊「ぐんま」誌83号に掲載 6月23日 住職村上泰賢は群馬県教育振興会機関誌の季刊「ぐんま」83号の「おりおりの記」欄に、依頼されて「咸臨丸をどかすと見えてくる小栗上野介の業績」を書き、掲載されました。 |
● 秋山郷への山旅 《小栗夫人の会津脱出路をたどる》 6月21〜23日 小栗道子夫人は小栗上野介が殺される直前に権田村を脱出し、権田の村人に護られて吾妻ー六合(くに)村ー野反(のぞり)湖ー地蔵峠ー秋山郷へ、けわしい山道を越え、新潟から会津をめざしたことはご存知のとおりです。このほど下記のようにこのもっともけわしい野反湖から秋山郷への山旅を実施しました。 期日 6月21日(火)22日(水)23日(木) 2泊2日半 コース 六合村野反湖ロッジ集合一泊→早朝出発→地蔵峠→秋山郷1泊→車で野反湖・解散 《詳細はこちらから》 |
● プリント版『小栗上野介情報』32号を発行しました 6月18日 主な内容 小栗まつり特集/ロアノウク号除幕披露/式典/墓参/謡奉納/『天涯の武士』作者漫画家木村直巳氏のスピーチ/会津で小栗上野介展と講演会など ・東善寺の「たつなみ会」会員には発送しました。 |
● 伊香保温泉で講演 6月11日(土) 平成17年度 関東体育指導委員研究大会群馬大会が前橋市と・伊香保温泉で開か れ、第2日目の朝に「小栗上野介に学ぶ」と題して講演を行いました。 ・6月11日(土)午前9時30分〜 ・会場 伊香保町観光会館(役場3階) 群馬県北群馬郡伊香保町大字伊香保16-1 0279-72-3155 ・講演T 演 題「小栗上野介に学ぶ」 講 師 曹洞宗東善寺 住職 21世 村上 泰賢 ・小雨模様の天候から、同時進行の研修「伊香保温泉街散策」コースから移ってきた人で会場はいっぱい。終わった後「郵便の父前島密より早くに郵便制度を提案していたのか?」「山梨県で掘っている埋蔵金は本当にあるものか?」という質問が出ました。 |
最新情報●●2005年5月 |
● 横須賀市立大楠中学校3年生の宿泊学習で 小栗上野介講話 5月27日(金)午前 5月25日〜27日 村内にホームスティ1泊 はまゆう山荘に1泊 3年生の総合的な学習、「地域を知る」というテーマで倉渕村でホームステイをしながら展開しました。。村内の農家での農業体験などのあと、27日午前中は東善寺で横須賀市の基を築いた小栗上野介についても学習。郷土横須賀への理解を深め、見直すことになったことでしょう。 素直できびきびした中学生たちが、さわやかな風を村に起こしてゆきました。 画像が出来ました ◆横須賀市立大楠中学校の修学旅行 |
● 小栗まつり 138回忌 5月22日(日) 画像が出来ました ◆ 小栗まつり2005(HPようこそ倉渕村・へリンク) ○主な内容 午前10時〜 式典 《村民体育館で》(東善寺の対岸) ・謡曲奉納 「小栗上野介忠順公顕彰賦」 横須賀観世流謡曲連盟 ・式辞、祝辞 ・スピーチ 「『天涯の武士ー幕臣・小栗上野介』執筆の動機」 コミック作家 木村 直巳先生 ・記念演奏 群馬マンドリン楽団(両角文則指揮) 「ヘイルコロンビア」「トミーポルカ」、朗読による小栗上野介追悼曲「維新無情」、合唱「横須賀海軍工廠歌」など 午後1時〜 墓前祭 《東善寺で》 ・胸像献花 ・謡曲奉納 「小栗上野介忠順公顕彰賦」 横須賀観世流謡曲連盟 ・墓参献香 ・「遣米使節三船」のうち、ロアノウク号の帆船模型除幕・ ・講話 ロアノウク号の製作の挨拶と遣米使節小栗上野介の意義 住職 村上泰賢 ポウハタン号、ロアノウク号で渡米した小栗忠順が見たもの、日本へ持ち込んだものを語りました。 ・展示 「遣米使節小栗上野介の世界一周の旅」 ・特別展示「トミー・立石斧次郎の資料展」…トミーの子孫が保有する貴重な資料を一日だけ特別展示。 ・サイン会 木村直巳先生の本をご持参(当日販売あり)の方に、サインをしていただくサイン会があります。 ○昼市 境内にはたくさんの物産や食べ物のお店が出て、午前11時頃からたのしい昼市が展開しました。 ○ボランティア 手づくりの小栗まつりをめざして、ボランティアを募集し、大勢の方が駆けつけて、テント針、駐車場の誘導、昼市の手伝い、後片付けに活躍してくれました。 ことしは榛名高校の生徒が富所三郎校長に率いられて参加し、降り出した雨の中を最後まで活躍して、テント・テーブルなどの片付けに力を発揮してくれました。 前夜祭:準備作業のあと、21日夜はボランティアによるたのしい前夜祭「小栗上野介と幕末を語る会」で、萩市から駆けつけたグループ代表の山本氏も加わって、幕末の話に熱が入りました。 ■萩からのお客 ・山口県萩市の「吉田松陰の足跡を訪ねる」グループ約30人が参加。 元萩市医師会長山本貞寿氏が中心となって、幕末に吉田松陰が「世界を知りこれからの日本を考えるためには、まず日本を知ることが大切」と考えて、江戸ー水戸ー白河ー会津ー新潟ー秋田ー弘前ー竜飛岬ー青森ー野辺地ー盛岡ー石巻ー仙台ー米沢ー会津ー江戸、と厳寒の雪道を歩いたコースをたどって、彼が見たものを確かめようという会を起こし、一昨年は津軽弘前市、昨年は会津若松市を訪れ、長州と会津の恩讐を越えて「まず会津の人々の心情を理解する」ことを通して会津の人々との交流をおこない歓迎を受けました。 今年は、「小栗上野介・薩摩義士を往く」として、松蔭が見たかったアメリカを実際に見てきてその後の日本近代化に生かした小栗上野介の史跡参拝と、約250年前に幕府から薩摩藩が宛てられた木曽三川(揖斐川・長良川・木曽川) の治水工事で、難工事の責任を負って100人を越える武士が切腹あるいは病死した「宝暦治水」のあとを訪ねました。 ■後片付け 22日:まつりのテントを畳み始める頃から空模様が怪しくなって、ポツポツ降り出し、ボランティアがあわてて畳んだけれど小学校からのテントは骨を畳んで返却し、濡れてしまった屋根は干してからあとで返すことにした。寺のテントは脚を折って下げただけにした。屋根が乾いたら骨を解体すればよい。本堂・庫裡などの屋根から下げたタープテントは、すっかり濡れたのでそのままはずさずにおく。 23日:朝から晴れたので、参道を交通止めにして広げて干す。夕方役場から2名応援が来てくれたので、小学校のテント屋根を畳んで、返却。ただし、作業中にまた雨になって寺のテントもタープも手がつけられない。 24日:午後役場から応援が1名来てくれたが、やはり雨が降っていて作業にならない。 25日:夕方になって役場から2名応援が来てくれて、ようやくタープもテントも解体できた。解体が終わったところで、出張があるというので応援職員は帰り、最後は一人で畳んで納めてようやく終了。いい運動になった。 |
● 講演 5月20日 前橋市の生涯学習奨励員の大会で講演しました。前橋市総合福祉センター |
● 講演 「小栗上野介がアメリカで学んだこと」 5月18日 群馬県食生活改善推進員連絡協議会の総会で講演しました。 高崎市中央公民館 |
● NHKラジオ夕刊で小栗上野介を語る(生出演・全国放送) 5月13日(金) ■13日(金)NHK「ラジオ夕刊」 夕方6:00〜6:50 NHKの「ラジオ夕刊」に住職が生出演して小栗まつりを語りました。 5:20頃渋谷のスタジオに着いて簡単な打合せのあと、6時から始まった番組の中で、出番は6:32ごろから約15分間でした。岩井理江アナウンサーと五十嵐公利解説委員がお相手をしてくれ、 ・小栗という人物、業績 ・小栗まつりのこと などを語りました。 ● 東京虎ノ門で京浜地区の有志と「小栗上野介と幕末を語る会」 NHKの放送が終わった後、岡田プロデューサーと岩井アナも交えて、虎ノ門の寿司屋「喜久鮨」でおいしい魚と鮨をいただきながら有志が集まってたのしい会を開きました。 喜久鮨は都心とは思えない静かな雰囲気のお店で、出てくるすし、魚は鮮度もすごいし、舌にとろけるような甘さが、余韻をひいています。 |
最新情報●●2005年4月 |
● アドレス変更のお知らせ 4月20日 4月20日からEメールのアドレスが変更になります。(1文字だけ)。 新:sharmila@theia.ocn.ne.jp 旧:sharmili@theia.ocn.ne.jp アドレス帳を書き直してください。m(_。_)m ちなみに 「sharmili」シャルミリ:は1980年夏に初登頂したインドヒマラヤの処女峰につけた山の名前で、ヒンディー語で「恥ずかしがり屋の娘さん」という意味です。「sharmila」は「恥ずかしがり屋の野郎」となります。 (^。^)v |
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● 『小栗上野介情報』31号 を発行しました 4月11日 『小栗上野介情報31号ー小栗まつり予告』を発行しました。 主な内容は ・小栗まつりの内容お知らせ/小栗道子夫人会津脱出路のうち六合村から秋山郷への険しい道を歩いて、当時の夫人の苦労をしのぶ『秋山郷への山旅』(6月)の参加者募集/ナイアガラ号の帆船模型募金継続中/本・『50歳からの歴史の旅』童門冬二/本・木村鉄太『航米記』の現代語訳復刻版 など。 ・東善寺の「たつなみ会」会員には発送しました。 |
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● JR東日本【小さな旅】・時代(とき)を巡る小栗上野介コース 4月9日(土) コース:安中榛名駅8:20→東善寺(住職の講話「小栗上野介」)→榛名神社(門前そば御膳で昼食)→榛名湖温泉(コーヒー焙煎とチャパティを焼いて食べる・そして温泉入浴も)→16:50頃安中榛名駅解散 お楽しみプレゼントつき:小栗公最中・梅ジュース・チャパティ・コーヒー試飲・温泉入浴 すべて無料バス1台で移動の大サービスツアーでした。 ◇さすがにこのコースを選んだだけあって、熱心に小栗上野介の講話を熱心に聞いてくれました。 こういう旅に奥さんを連れて点数を稼いでる風情の方もおいででした。 |
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● 花まつり お釈迦様の誕生日 4月8日 お釈迦様のお誕生日です。お参りの方に甘茶をかけてお祝いしていただきました。寺に伝わる『誕生佛』の絵は珍しいものです。 |
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● 上毛新聞「三山春秋」で小栗椿 4月5日(火) 上毛新聞1面のコラム「三山春秋」で小栗椿を取り上げ、小栗上野介の業績と生涯を述べ、星野富弘さんが「いまいちばん描きたいのは東善寺の小栗椿」「ほめられもせず認められないまま殺されていった小栗上野介にロマンを感じる」と語っていることを紹介、「明日が命日」と結んでいる。 *正確に言えば、慶応4年は閏月があって「閏4月6日」に殺されたので、新暦に換算すると「5月27日」が命日となる。それで小栗まつりは毎年5月27日の直前の日曜日に行なっています。 |
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最新情報●●2005年3月 |
● 倉渕村制50周年記念式典 3月27日(日) 倉渕村は昭和30年に烏渕村(碓氷・うすい・郡)と倉田村(群馬郡)が合併してことしで50周年を迎えましたので、記念式典をが村民体育館で行ないました。 記念品として詩人谷川俊太郎さんの詩「倉渕への道」(第1回萩原朔太郎文学賞受賞の詩集『世間知ラズ』所載)の一節を村特産の杉板色紙に印刷した額が、村内全戸に配られました。 住職が来年2月の高崎市との合併にともなう閉村記念事業として「倉渕への道」を詩碑にして残してほしい、と提案したことが契機となって、50周年の記念品としても谷川さんに詩の一節を色紙に書いてもらって配りたい、という村長の案が生まれ実現したものです。色紙揮毫のお願いの手紙を送ったところ、谷川さんは「倉渕の名が消えるのは残念です」と、快く書いて送って下さいました。 |
●大施食会(だいせじきえ) 15日(火) 檀信徒の先祖供養の大法要。下仁田町長楽寺住職峯岸正典師の法話「施食会の心」はおまいりされた檀家さんに「いいお話を聴かせていただいた」と、好評でした。 お参りの皆さんも一緒に般若心経を読んでお釈迦さまへの御挨拶のあと、先祖・先亡供養の大法要。お焼香をしてお塔婆を受け取りお弁当を手に、すがすがしい顔で家路に着きました。 |
● 「商工たかさき」誌の取材/発行 8日(火)/ 15日(火) 高崎商工会議所の機関誌「商工たかさき」誌に来年から新たに高崎市民となる地区の民間人の意見を聞かせてほしいということで、取材を受ける。 烏川の水が流れてゆくように、今回の合併について村民はごく自然な流れとしてうけとめていて混乱はない。歴史的には、40年位前に高崎市から「飛び地でも合併しませんか」という申し入れがあった。そういう歴史も無意識のうちに作用していたように思う。水源の村は高崎市のにとっても貴重な地域となるから、高崎の奥座敷としてゆったりと心を安ませる場所として大いに利用してほしい。 といったような話をしました。 記者が上手にまとめてくれて、3月号に掲載されました。 |
●中小坂鉄山見学会 6日(日) ドイツのマールブルク大学日本文化研究センター教授のパウアーさんが見学に来ることになって、その歓迎会としての見学会。住職は用事で遅れて参加。中小坂の公会堂で行なわれた歓迎会でパウアー教授は 「1963年に九州の阿蘇地域で日本の農具の調査をして日本の鉄に興味を持った。従来の日本の製鉄法が近代化するには幕末1870年ごろまでは反射炉や高炉、その後は近代製鉄になっていった経過がある。1901年創業の八幡製鉄はお雇い外国人としてドイツ人が指導していた。中小坂は日本最初の近代的製鉄所といえるもの。明治10年代は、重要なところだったはず。 いま明治初期の日本人学生が英語で書いた論文を見つけ、その中に1889年当時の中小坂の状況が描写されている。そして新しい製鉄所の建設提案書もある。近いうちに本にまとめて発表する予定です」 と語りました。 「中小坂鉄山研究会」 |
最新情報●●2005年2月 |
● 涅槃会(ねはんえ) 15日 お釈迦様のなくなったご命日です。本堂に大きな涅槃図(ねはんず)を掲げて、お参りしていただきます。どなたもどうぞ。 |
● 中小坂鉄山見学会 13日 幕末に小栗が本格的な採掘調査を命じた下仁田町中小坂鉄山の見学会です。参加ご希望の方は下記のページへお進みください。 『中小坂鉄山研究会』 |
最新情報●●2005年1月 |
● 上毛新聞記事 フランスにできた小栗上野介のレリーフ 25日(火) フランスのブレスト市はヴェルニーや技師たち多数が造船所建設のためやってきて横須賀造船所建設にあたったことから、横須賀市の姉妹都市となっている。ブレスト市では、昨年夏にそのことを記念する「ヴェルニーと小栗上野介のレリーフ」を作成し、横須賀市からも森田副市長ら大勢が参列して除幕式を行ったという紹介記事が上毛新聞に掲載された。 小栗上野介の像は、前住職村上照賢が描いた小栗公の肖像画が横須賀市から資料として提供され、それが使われている。 関連ページ:フランス・ブレスト市のレリーフ |
● 講演 群馬県造園緑化協会 賀詞交換会 23日 伊香保温泉・ホテル「塚越屋七兵衛」(旧伊香保ガーデン)で講演「小栗上野介に学ぶ」を行いました。 |
● 初詣 (しゅしょうえ) 1日 午前10時 午後2時 2日 午後2時 新年にあたり、一人ひとりが心を新たにして気持ちを正して新しい年の送り方を決意する。あわせて家族をはじめ多くの人々の平穏を祈る、新年の法要です。 ご一緒に般若心経を読んだあと、本尊様へお参り(お香をたいてご挨拶)し、終わった後おいしいショウガ湯を飲んでいただきます。 檀家さんに限らずどなたでもおまいりできます。どうぞ本堂へおあがりください。 |
●新年明けましておめでとうございます |