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小栗清水
小栗道子夫人が飲んだことから名づけられた。野反湖の手前約2キロにある(クリックすると「清水」の画像です) |
サア、出発
野反湖ロッジの前で記念撮影して7:10に出発。すこし霧雨模様で気にかかる |
登山口
ここに「歴史の道」という看板もほしい |
地蔵峠の分かれ道
右が白砂山・左が秋山郷へ
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峠の石仏
地蔵峠だが、石仏は「阿弥陀様」
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サラサドウダン
かなりの大木がたくさんあって、花をつけている |
北沢へ
峠からゆるく下って、北沢を渡り、また上り返す |
左京沢
水量が豊富で慎重にわたる
いくつかの沢に、沢名の看板がほしい。 |
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道
地蔵峠までは長野県栄村で毎年刈払いをしているとのことで、全コースヤブ道ではない |
笠 「旅中結縁」
雨模様にはこの笠がいい。(稜線では風に飛ばされる恐れがある) |
ツバメオモト
花が終わると茎が伸びて、秋に空色のきれいな実がつく |
サンカヨウ
大、中、小の葉が3枚きれいにバランスよくつき、その上に白い花が咲く |
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左京横手
左京沢を越えると、中腹をまくようになり、ときどき野反湖が見える。 |
かつて佐久間象山もこの道を通っているまさに「歴史の道」 |
残雪
道子夫人のときは約1ヶ月前だから、かなりの残雪があったことだろう |
大倉(ダイクラ)峠
10:30着。ここから意外な近さで野反湖が見える
(クリックすると「野反湖遠望」画像です)
ここには「大倉峠」の看板がほしい |
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オオカメノキ
峠からの下り、右手には佐武流(さぶる)山、苗場山がちらっと見えた
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泊まり場
「峠から少し下ったここが平らで、ここに夫人らは泊まった、と父から聞いています」と六合村のNさん |
ギンリョウソウ
コース全体が森林の中なので、ギンリョウソウが所々に見られる |
ベニサラサドウダンツツジ
大きな傘を広げて、ちょうど花盛り
(クリックすると花の拡大画像です) |
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ツクバネソウ
昔の羽根つきの追羽根に似ているからついた名前 |
渋沢の吊橋
長い尾根を下りきって、渋沢を渡る |
渋沢のダムサイト
12:15着。切明発電所のためのダムがあり、無人の管理小屋がある |
ノビネチドリ
ダムサイトに一本だけ咲いていた。ここで昼食。 |
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昭和28年、栃川から切明(きりあけ)まで自動車道路が開通。ダムと発電所が30年11月に完成した。 |
切明から渋沢まではこのトロッコ道で資材と人を運んだ。ダムから左岸のこの道は山ノ内町、というややこしさ。 |
トロッコ道は人手で作られ、いまはレールのない水平道となっている。
(クリックすると「乗り越える」画像です) |
馬ノ瀬トンネルはふさがっていて、高捲きする
反対側においしい清水があった。コース全体に水は豊富に得られる。 |
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川底から数百m、切り立ったガケを切り開いてよくもトロッコ道をつけたもの、と感心する |
月夜立岩と背後の大岩山が見えてくると、切明が近い |
最後の短いトンネルを二つくぐる。
*道子夫人らは対岸の道(廃道)を歩いた。 |
高橋の吊橋
最後に急な下り200mで吊橋を渡ると林道に出る |
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道子夫人役、お疲れさまでした
「身重の夫人の苦労がしのばれました」 |
切明リバーサイドハウス
川岸のきれいな宿に16:00着。 |
おみやげのタケノコも焼いてもらった |
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