たつなみ (東善寺HP)  小栗上野介顕彰会機関誌「たつなみ」&バックナンバー             



 
小栗上野介顕彰会
機関誌

たつなみ

49号 表紙は【遣米使節小栗忠順が見た風景】―「サンフランシスコ湾メーア島の海軍造船所(跡)
 遣米使節一行は1860安政七年三月八日朝、ポウハタン号は、サンフランシスコの北西メーア島の海軍造船所で修理中の咸臨丸に会い、感激の再会を果たした。
 表紙は 広告料で表紙をカラー化でき、暫くは適当な歴史資料を使っていましたが数回で行き詰まりました。江戸時代の史料はほとんどが白黒ですから、カラーにする意味がない。考え抜いて【遣米使節小栗忠順が見た風景】シリーズとして撮り貯めた画像と史料を組み合わせ愉しんでもらえるようにしました。     
 *当分は大丈夫ですが、いずれ行き詰まりますので、
表紙画像募集遣米使節の世界一周コースでアメリカ・ハワイ以外の寄港地をご自分で撮影、保管している画像を提供してください。採否は一任させていただきます。
 
誌名―たつなみ  旗本小栗家の家紋「丸に立浪」から名付けた。昭和51年発行以来作家や歴史家に評価されている。

発行  昭和51年第1号発行。
高崎市倉渕町 小栗上野介顕彰会で毎年8~9月に発行している。
(〒370-3402群馬県高崎市倉渕町三ノ倉303 倉渕支所
 地域振興課内 027-378-3111内:230)
 
  広告募集 近年の過疎化や高齢化等で地元の顕彰会員が減って、顕彰会の財政に困難が生じております。「たつなみ」に広告を掲載してくださる企業・団体・法人・個人を全国から募集します。ご協力をお願いします。

    全体は A5版サイズ
A  オモテ表紙の裏   1ページ大             12,000円
B  ウラ表紙の扉 表裏    1ページ大          9,000円
C 広告まとめページ(最終の数ページ)(ページ位置は一任していただきます)
  C-ア  1ページ大                  8,000円
  C―イ  1/2ページ (タテ9㌢×横12㌢)      5,000円
  C―ウ  1/4ページ (タテ4.5㌢×横12㌢)     3,000円 


お申し込み、問い合わせは上記の小栗上野介顕彰会事務局へ



●東善寺「たつなみ会」   

*この会の事務局は上記の小栗上野介顕彰会ではなく、下記の東善寺です。
 
  倉渕町外の『たつなみ』購読希望者へは、東善寺の「たつなみ会」に入会していただけば毎年発行ごとに、顕彰会から買い上げてお送りします。その他東善寺発行の『小栗上野介情報』『東善寺だより』なども発行のつど(年5~6回)お送りします。(『小栗上野介情報』も東善寺の発行です)
 
◇年会費  1800円 9月ごろ発送する機関誌『たつなみ』に同封する振替用紙でお送り下さい。
◇入会の申し込み・連絡先(上記東善寺へ)
 氏名・住所・〒・電話・メールアドレスをお知らせください。
◇メールによるお申し込みはこちら: tozen**@clock.ocn.ne.jp へどうぞ。(**は隠しワードです。電話でお問い合わせください。―
迷惑メール対策
  東善寺
     〒370-3401群馬県高崎市倉渕町権田169/℡・fax:027-378‐2230
     


機関誌「たつなみ」
バックナンバー
倉渕町小栗上野介顕彰会機関誌 *東善寺でも販売します。欠号もありますので、電話・メールで在庫を確認してください。
1号~     1 冊 600円

第49号(2024・令和6)
・小栗まつり
・小栗まつり講演要旨
 
記念講演 「小栗上野介の思いと横須賀製鉄所(造船所)」早稲田大学名誉教授浅川基男
・秋田で小栗上野介の講演会・遣米使節展 佐藤成孝
・小栗上野介記念館建設林田会結成 講演会 村上泰賢
・スチームハンマーは英国製だった 毛利邦彦
・小栗上野介と渋沢栄一 村上泰賢・
・「島田弥七郎日記」の小栗上野介処刑・首級運送・権田村探索  中村茂
・義烈の家臣池田傅三郎(一) 村上泰賢
・中之条ビエンナーレ紅月劇団「Oguri‐小栗上野介‐」石倉正英
・会員募集・顕彰のあゆみ・編集後記


    第49号   正誤表   
 ページ 行  誤  正」 
 40    3  鐙あぶみ  あぶみ ルビ
  8 武部  部 
 写真説明  武部
 


第48号(2023・令和5)
・小栗まつり講演要旨 
『風刺画から見た幕末維新』
風刺画研究家 若林 悠
上野介小栗君紀功碑の碑文草稿    樋口雄彦
上州世直しと小栗上野之介       田村栄太郎
サンフランシスコ「デイリーアルタ」新聞遣米使節記事
DVD「横須賀・横浜・川崎から見た東京湾の170年」  村上泰賢
NHKBS[岡田准一―新・街道をゆく―『三浦半島記』
東善寺「小栗上野介記念館」(仮称)建設計画を発表 ほか

    第48号 正誤表              
ページ 位置
 口絵P2  (本文p.28  (本文p21
  同  (本文p.31  (本文p24
口絵P3  (本文p.23  (本文p16
  同 下右  (本文p.21  (本文p14
  同 下左  (本文p.24  (本文p17
口絵P4  (本文p.27  (本文p20
  同  (本文p.36  (本文p29
P.14  1行目 29ページ)   (22ページ)
P.18 挿絵説明 嶋山… 嶋山…


◯ 第47号(令和4年・2022)
小栗まつり講演要旨
『開成をつくった男・佐野鼎』の取材から見えてきた小栗忠順との接点 作家 柳原三佳
リエージュ製エンフィールド銃  峯田元治・瀧上昭治
「小栗忠高の命日のナゾ」は家督相続の時間 村上泰賢
追弔 「市川光一氏」   市川平治
史料紹介 「小栗上野介」福地源一郎/本の紹介など

◯ 第46号(令和3年・2021)
特集 小栗忠高の死と大隈重信夫妻の墓参・村上泰賢
高崎市文化財保護賞受賞・市川平治
顕彰慰霊碑建立賛同者名簿・牧野耕一郎
渋沢栄一も聴いた「幕府の運命」・村上泰賢
「土蔵付売家の栄誉を残すべし」はまさしく小栗公の言である・安藤智重
【さざなみ情報】「勝てば官軍」の語源/「よこすか近代化遺産ミュージアム ティボディエ邸として復原
【本の紹介】『天を測る 小野友五郎』『幕末に世界一周やってみた』『日本のものづくりはもう勝てないのか』
「小栗かるた」製作中・小栗清水の草刈り・小栗ボランティア募集・役員名簿・顕彰のあゆみ・編集後記 ほか
第46号 正誤表   
 ページ 行目 誤   
 目次

8 
幕末の運命
 
軍官
の運命

官軍
       


 第45号(令和2年・2020)
特集 小栗上野介と幕臣たち  小栗忠順と武田斐三郎・田中広道/小栗上野介と大久保一翁・樋口雄彦/小栗忠順と森田岡太郎・堀早百合
幕末に創立せられた横須賀造船所の回顧・吉田直
遣米使節資料 万延元年遣米使節が乗船した六船・長野和郎/遣米使節訪米を伝えるフランクレスリーイラスト新聞の複製画・平田稔
追弔 当会顧問市川八十夫氏・村上泰賢
資料紹介 栗本先生 島崎藤村/小栗上野介紀念銅碑設立趣旨  顕彰のあゆみ・役員名簿・規約・編集後記 ほか

第45号 正誤表   
 ページ 行目 誤  正 
 目次 4  樋口健彦  樋口彦 
 56  2  在職四十有余年  在職十四年
 57 9   水野泉守  水野泉守
       
お気づきの箇所をお知らせください。


○ 第44号(令和元年・2019)
小栗上野介企画展・高崎 展示概要・記念演奏会と式典・鼎談/
小栗まつり 式典 挨拶・祝辞/記念講演会・講演要旨「小栗上野介と徳川近代」作家原田伊織/小栗トランプが出来た・田中克彦/自作童話「ふしぎな手紙」佐竹海飛/中島飛行機の史跡を訪ねる・小栗上野介顕彰会/林田町と生野銀山・小栗上野介の史跡を訪ねる会/滝野川反射炉と小栗忠順・石倉孝祐/会津喜多方で150年慰霊祭・深井紘/資料 サンフランシスコからの小栗豊後守の手紙・戸塚祐子/小栗上野介と渋沢栄一/本の紹介/表紙解説/ハワイと遣米使節と伊香保温泉 ほか

      第44号  正誤表
ページ 行目
22 サプライズ さくらゆき
22 フォーク 四枚目の
64 8  マウトバーノン マウトバーノン
85 10  小布施   布施


 第43号 (平成30年・2018)
小栗まつり 式典・挨拶・祝辞 記念講演会・墓前祭/記念講演要旨「歴史作家・技術者から見た幕末明治維新ー小野友五郎と小栗忠順の生涯に光を当ててー」作家鳴海風/吉田直を顕彰する・長浜つぐお&関連資料「横須賀開港記念日と開港功労者の末路」・吉田直/小栗上野介の病歴・津田篤太郎/史料紹介会津熊倉戦争の史料・村上泰賢/「お首級迎え」法輪寺への盗掘侵入ルートを考察する・田中茂雄/本の紹介 ほか

 第42号(平成29年・2017)
小栗まつり 式典・記念演奏会・記念講演会・墓前祭/記念講演要旨「小栗上野介と中尾坂鉄山」原田喬/解説実演「たたら製鉄」とは・永田和宏/窪田清音の学問と門弟小栗上野介の行動・山田恭久/「咸臨丸軍艦奉行木村喜毅は副使」説は誤り・村上泰賢/火縄銃に「小栗忠高造」の銘・戸塚精一/伝・小栗上野介遺品の拳銃・峯田元治/資料紹介・小栗父子主従並村人150回忌特集・古文書小栗父子の「お首級迎え」首級盗掘事件―答書(釈明書)・苦心書・小栗上野輔由来・小栗父子主従弔慰金二十五両 ほか
        
    第42号正誤表

 p  行 誤 → 正 
 11 終わりから
2 
 信州松代藩の大名で   信州松代藩の藩士で 
       

 第41号(平成28・2016) カラー表紙にしました
小栗まつり―墓前祭 記念講演 記念演奏会/記念講演「幕末情報社会と小栗上野介」東洋大学岩下哲典教授/横須賀市で「小栗上野介展」・ヴェルニー・小栗祭/ワシントンに遣米使節記念銘板(記念碑)建立・柳原三佳/安積艮斎「小栗忠政畫像記」の訓注・安藤智重/対馬事件の史跡を訪ねる(四)/資料紹介『柴田日記』の小栗上野介主従斬首前後の記録/森村新蔵「享和以来新聞記」の小栗騒動/「牧野清五郎の借金証文」/顕彰のあゆみ・役員名簿・規約・編集後記

第40号(平成27・2015)  広告を載せました
小栗まつり―墓前祭 記念講演 記念演奏会/記念講演
「安積艮斎先生とその門人小栗公ー幕末海防の論理と実践について―」安藤智重/ほんとうの幕末明治の産業革命の地は横須賀製鉄所・村上泰賢/横須賀造船所における人材育成・小野雄司/史料紹介『江戸幕末滞在記』より「横須賀造船所」「ロッシュの人柄」/小栗上野介忠順年譜作成の経過と関係史料・大塚秀郎/対馬事件の史跡を訪ねる(三)/「小栗上野介の甲冑」は疑問/小栗忠順の肩衣

第39号(平成26・2014)  表紙を変えました
小栗まつり 墓前祭 記念演奏会/記念講演・「いま小栗上野介から何を学ぶか」作家童門冬二/
臨場感を持った史実を味わう・吉田郁子(訂正:よこはま→かながわ日仏協会)/富岡製糸場は横須賀造船所の妹・村上泰賢/横須賀に響いた「小栗のまなざし」倉渕中学校音楽部が海上自衛隊横須賀音楽隊と共演/福田洋介氏の作曲の意図・生徒の感想文/対馬事件の史跡を訪ねる(二)小栗上野介の史跡を訪ねる会/資料紹介・古文書・横須賀造船所の木材調達・戸塚 祐子役員名簿/編集後記

第38号(平成25・2013)
・小栗まつり 概略/記念講演の要旨「日本近代化は横須賀造船所から」山本詔一/吹奏楽曲「小栗のまなざし」/地元の古文書に伝わる「小栗騒動」戸塚祐子/国定教科書「修身」で広まった咸臨丸「神話」村上泰賢/対馬事件の史跡を訪ねる/参考資料・福地源一郎「懐往事談」より「幕府の遣米使節」「横須賀製鉄所設立の由来/本の紹介高橋敏「小栗上野介忠順と幕末維新」・安藤智重「東の艮斎西の拙斎」・復刊「小栗日記」・復刻「小栗上野介正傳」/商社という言葉/顕彰慰霊碑の旗竿修理と石柱の建立/顕彰のあゆみ・役員名簿・編集後記

第37号(平成24・2012)
・小栗まつり 概略/記念講演の要旨「絹と光ー知られざる日仏交流100年の歴史―」 クリスチャン・ポラック/小栗上野介とアラビア馬 彦坂 徹/安積艮斎と小栗忠順 ーその師承関係―  安藤智重/小栗家先祖の地・筒針城   浅井 敏/下斎田村と小栗家 田口恒夫/修身教科書が作った咸臨丸「神話」 (一) 村上泰賢資料 中小坂鉄山鎔鉱炉取建建議書 /本の紹介「鷺の笛」「別冊歴史読本・横須賀」/小栗上野介顕彰のあゆみ平成23年 ・役員名簿 ・編集後記

・第37号 正誤表
 P 正 
 37 下段 写真秋月悌次郎 →

掲載写真は西郷頼母でした 
 


第36号(平成23・2011)
小栗まつり 講演 「小栗上野介の日本改造―幕府の運命、日本の運命―」村上泰賢/遣米使節150周年記念「小栗上野介展」・開会挨拶市川平治/記念講演「日本の心―近世から近代へ―」徳川恒孝/紙芝居「小栗上野介の生涯」制作・唐沢裕太郎/「小栗上野介の側室ウタ」は存在しない・村上泰賢/千葉県内の小栗領と小栗上野介について・彦坂徹/本の紹介・村上泰賢著「小栗上野介」平凡社新書・橋本進著「咸臨丸、大海をゆく―サンフランシスコ航海の真相―」海文堂・安藤佑一郎著「勝海舟と福沢諭吉」日本経済新聞社/小栗上野介顕彰のあゆみ(平成22年)

 p  行目 誤   正
 51 13 家系図最左  多紀養春院  削除
(名前不詳)


第35号(平成22・2010)
小栗まつりシンポジウム・基調講演「万延元年遣米使節たちと日本の近代化」鈴木健次/パネルディスカッション「遣米使節と日本近代化の功績」/戦前における小栗の歴史的記憶・マイケル ワート/小栗忠順と露艦対馬不法占拠事件・岩下哲典/会津史跡探訪の旅・田口三千男/遣米使節団サンフランシスコ入港150周年記念事業・椎名映夫/本の紹介/小栗上野介顕彰のあゆみ(平成21年)

第34号(平成21・2009)
小栗まつり・記念講演要旨「小栗忠順と福沢諭吉」岳真也/小栗まつり事業の概要/解説・小栗上野介の言葉「幕府の運命に限りあるとも、日本の運命に限りはない」村上泰賢/横須賀造船所と福州船政局を通して見る日中近代化の相違・近藤和美/報告・アメリカ講演の旅「幕末の日本はアメリカから何を学んだか」村上泰賢/小栗家と月桂酒・市川八十夫/小栗教育の大切さ・牧野耕一郎/小栗上野介顕彰のあゆみ/小栗上野介顕彰会会則・役員名簿/あとがき

第33号(平成20・2008)
小栗上野介企画展ならびに関連事業の概要/記念講演「江戸を支えた武家の精神」德川恒孝/小栗まつり・小栗上野介没後140年祭/記念講演「日本とフランスの交流150年」西堀昭

第32号(平成19・2007)
小栗上野介の濡れ衣―「べし」の誤認かー横須賀製鉄所の借款説を糺す・村上泰賢/御蔵島に訪ねる―栗本の石膏像・小栗上野介の史跡を訪ねる会/資料紹介「新資料小栗又一斬首の古文書・村上泰賢/上毛教会月報「鶏肋漫筆」柏木義円・市川光一/小栗まつり/顕彰会関連事業/会則/役員名簿関連図書紹介「覚悟の人」・川野辺明


第31号(平成18・2006)
小栗上野介の従者 三好権三の生涯(二)・村上泰賢/小栗まつりの概況・講演記録「遣米使節小栗上野介忠順の従者・木村鉄太の世界一周」・高野和人/高崎市下斉田町訪問記・市川光一

第30号(平成17・2005)
小栗上野介の株式会社ー築地ホテル(二)・村上泰賢/小栗上野介の従者 三好権三の生涯(一)・村上泰賢/千葉県内の小栗領について・彦坂 徹/講演「天涯の武士・幕臣小栗上野介」の連載について・木村直巳/・小栗上野介137年祭/・会津若松市を訪問して・市川平治

第29号(平成16・2004)
小栗上野介の株式会社ー築地ホテル(一)・村上泰賢/塚本真彦に弟がいた・小板橋良平/小栗上野介136年祭/講演記録「小栗上野介がアメリカでおこなったこと」・佐藤雅美/フランス・ブルターニュ地方に佇む小栗公・阿部優子

第28号(平成15・2003)
日本近代産業発展史と小栗上野介・E・パウアー/会津へ向かったもう一組の村人・村上泰賢/駿河台の小栗邸と「石蔵」について・彦坂徹/小栗上野介135年祭記念事業の概要 

第27号(平成14・2002)
小栗夫人の「松川に居る」の謎解ける・小板橋良平/小栗の株式会社小布施の豪農商 高井鴻山の船会社(二)・村上泰賢/駿河台の小栗邸と石蔵について・彦坂徹

第26号(平成13・2001)
小栗上野介有罪説をただす・補説 市川八十夫/誤伝、赤城の小栗埋蔵金・小板橋良平/小栗上野介の株式会社-小布施の豪農商 高井鴻山の船会社(一)・村上泰賢/小栗公の西洋館について・訂正 塚越眞一

第25号(平成12・2000)
小栗上野介有罪説をただす・市川八十夫/小栗の埋蔵金の真偽を正す・小板橋良平/小栗公の西洋館(石蔵)について・塚越眞一/姉妹観音追悼句碑建立・佐藤久男

第24号(平成11・1999)
「小栗上野介一族の悲劇」に載せられなかった大事な話・小板橋良平/上野介の盟友栗本鋤雲・市川光一/小栗上野介関係年表

第23号(平成10・1998)
横須賀市と倉渕村の関係について・沢田秀男/小栗上野介主従処刑の真相・小板橋良平/「たつなみ」の誕生・塚越眞一/小栗上野介検証について・市川八十夫/小栗上野介百三十年祭記念事業の概要/シンポジウム『開明の人小栗上野介』・村上泰賢

第22号(平成9・1997)
小栗関係通説の誤りを検証する-小栗上野介を斬ったのは誰か、誉田姓の読みの誤り・小板橋良平/小栗様のお首級迎え・村上泰賢/東郷元帥の書額、三トンのスチームハンマー・村上泰賢

第21号(平成8・1996)
街道を行くー小栗の話、三笠ー・司馬遼太郎/小栗関係通説の誤りを検証する-乗馬、大砲、於道と側女、塚本真彦の母の名、道子の年齢、養女鉞子の名・小板橋良平

第20号(平成7・1995)
埋もれ木をほるー小栗上野介顕彰のあゆみ・市川八十夫/小栗騒動余話と秘話・小板橋良平

第19号(平成6・1994)
小栗公への思い・横山和夫/高崎で斬首された小栗又一主従の始末記・小板橋良平/中島三左衛門首級奪取の顛末・小板橋良平/塚本真彦一家の死と姉妹観音建立記・小板橋良平/塚本真彦童女姉妹の霊に捧げる・萩原刻山/幕末政治家(抜粋)小栗上野介・福地源一郎

第18号(平成5・1993)
若き日の小栗上州・小栗忠人/小栗夫人権田脱出路踏査記(十六)・小板橋良平/小栗上野介末路事蹟・塚越停春楼/小栗上野介末路事蹟補正・塚越停春楼

第17号(平成4・1992)
嘉永六年の家計簿・川辺和夫/小栗夫人権田脱出路踏査記(十五)・小板橋良平/東善寺の類焼とその再建・塚越眞一/新潟から大勢の客来訪

第16号(平成3・1991)
小栗上野介の意地・南条範夫/小栗と三野村利左衛門・川辺和夫/海舟暗殺と小栗上州・小栗忠人/小栗夫人権田脱出路踏査記(十四)・小板橋良平/会津から二組の小栗上野介墓参団・村上泰賢

第15号(平成2・1990)
新聞に載った小栗上野介・川辺和夫/消えた小栗上野介父子の首・川島維知/義人中島三左衛門・
小栗忠人/小栗夫人権田脱出路踏査記(十三)・小板橋良平/会津へー慰霊建碑の旅・市川八十夫

第14号(平成元・1989)
株式会社の原型(四)小栗上野介と兵庫商社・坂本藤良/日露戦争と小栗忠順・小栗忠人/小栗夫人権田脱出路踏査記(十二)・小板橋良平/越後会津慰霊の旅・市川八十夫

第13号(昭和63・1988)
株式会社の原型(三)小栗上野介と兵庫商社・坂本藤良/今昔を越えて・小栗忠人/墓前の椿・市川八十夫/大樹影をおとす・塚越眞一/小栗夫人権田脱出路踏査記(十一)・小板橋良平


第12号(昭和62・1987)
株式会社の原型(二)小栗上野介と兵庫商社・坂本藤良/亀沢における小栗上州・小栗忠人/小栗夫人権田脱出路踏査記(十)・小板橋良平/小高の用水と小栗公・佐藤久男


第11号(昭和61・1986)
株式会社の原型(一)小栗上野介と兵庫商社・坂本藤良/幕末行政改革と小栗上州・小栗忠人/小栗夫人権田脱出路踏査記(九)・小板橋良平/横須賀市と倉渕村を結びつけた人ー故吉田直先生を憶う・村上照賢

第10号(昭和60・1985)
通観独語・小栗忠人/滝野川反射炉について・森正/小栗上野介夫人および母堂潜行路・刀祢愛子/小栗夫人権田脱出路踏査記(八)・小板橋良平/東善寺と小栗家・村上照賢/小栗上野介讃歌曲目解説・塩谷明


第9号(昭和59・1984)
埋蔵金よもやま話し・小栗忠人/国鉄丸にZ旗は揚ったかーいまこそ国鉄は三笠と小栗に学べ・松田鉄也/小栗夫人権田脱出路踏査記(七)・小板橋良平

第8号(昭和58・1983)
小栗逝いて百十五年・大坪指方/小栗上州の篭絡策・小栗忠人/小栗夫人権田脱出路踏査記(六)・小板橋良平/忠順公権田隠棲余話・池田左善/宇垣大将小栗上野介の陵墓を参詣・塚越眞一/小栗上野介公関係文献目録(追加)

第7号(昭和57・1982)
小栗随想・大坪指方/咸臨丸長官木村攝津守・山田央子/小栗夫人権田脱出路踏査記(五)・小板橋良平/殉難碑の建立について・塚越眞一/交流を深める横須賀市と倉渕村・市川八十夫

第6号(昭和56・1981)
蜷川博士とその名著・小栗忠人/蜷川新先生と木村攝津守/常陸大掾小栗忠順・塚越眞一/小栗夫人の権田脱出路踏査記(四)・小板橋良平

第5号(昭和55・1980)
たつなみ5号によせて・小栗忠人/小栗家と大宮普門院・大坪指方/小栗夫人の権田脱出路踏査記(三)・小板橋良平/小栗と勝海舟・池田左善/ここにも悲しい犠牲があったー塚本真彦母堂と息女自決の場所を訪ねて・塚越眞一/小栗家の守り本尊東善寺にかえる・市川八十夫


第4号(昭和54・1979)
横山市長とともに小栗公を訪ねて・水野喜太郎/小栗公掃苔ー海の国から山の国へ・大坪指方/林田藩と勤皇・小栗忠人/小栗夫人の権田脱出路踏査記(二)・小板橋良平/私の家に伝わる小栗公の話・佐藤久男/小栗公追悼詩歌・市川忠雄

第3号(昭和53・1978)
小栗上州公を憶う・福田赳夫/小栗さん随想ー百十年祭に憶う・大坪指方/百十年祭によせて・小栗忠人/福田内閣総理大臣のご好意ー欧文掛軸の解読と『たつなみ』へのご寄稿・塚越眞一/小栗夫人権田脱出路踏査記(一)・小板橋良平/小栗公関係文献資料について・市川光一

第2号(昭和52・1977)
小栗さん随想・大坪指方/上州公の遺品について・村上照賢/小栗・栗本・ウェルニー・塚越眞一/


創刊第1号(昭和51・1976) 
たつなみの発刊にあたって・原田廉/小栗上州公顕彰のあゆみ・市川八十夫/勘定奉行と小栗上野介・塚越眞一/権田の名主佐藤藤七と渡海日記・小板橋良平