ホームページ「東善寺」  最新情報・新着情報        2023令和5年


新着・最新情報・自前もの、到来物を含めてご紹介
NEWS2023今年の行事寺や小栗上野介のあれこれ。行なったことと、これからの1年 

ライブカメラ
倉渕地区のライブカメラ
東善寺…寺務室の窓から見た庭。時々参拝者とサルが映ります。
失礼、サルも参拝者でした。 
○道路の状態を見るには
sign104…東善寺の対岸から、榛名山を見る
牧野酒造…寺から約1.5キロ西。店の前の国道406が映る。
権田自動車…寺の東約500m 店の前が国道406号

○烏川の様子を見るには
満寿池…寺の下流1キロの様子

○キャンプ場、温泉など
わらび平…標高1100m。榛名山を遠望する画面
はまゆう山荘…浅間隠山が見えます
相間川温泉…榛名山を遠望する画面

  
群馬県内のライブカメラ
ライブカメラ群馬

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◯新聞『ファスニングジャーナル』に「わが国産業革命のはじまり」で小栗上野介を連載中 毎月27日号に掲載・住職村上泰賢 *ネジの業界新聞です
小栗上野介関係・東善寺・仏教・自然・山・趣味など
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 今年の新着情報 
   
   
   
 3月24日(金)  小栗上野介記念館建設費 群馬銀行からご支援の送金をされた方へ
  ご送金のあと必ず、ご住所お名前を 別途電話・メール・ハガキなどでお知らせ下さい。数名の方が「不明」です。
 3月11日(土)   リバイバル情報 18年前の上毛新聞「オピニオン」記事ですが、内容は色あせていません。
「夫人護衛の苦難味わう  小栗上野介の史跡」  byHP「ようこそ倉渕村へ」から
 3月6日(月)  東善寺「小栗上野介情報84 小栗上野介記念館建設準備号」発行  pdf はこちらから見られます。 東善寺「たつなみ会」会員などには発送しました。
 3月6日(月)  小栗まつり 5月21日 10:30~講演 は風刺画研究家・若林悠(ゆう)氏「風刺画から見た幕末維新」と決定!
 2月27日  プリント版『小栗上野介情報84 小栗上野介記念館 建設準備号』 印刷に入りました。原稿pdf はこちらから見られます。 
 2月
12日(日)
 14:00~NHKBSプレミアム 3⃣ 新・幕末史 完全版 で小栗上野介の人物・業績を紹介します
・日本産業革命を起こしたいと「横須賀製鉄所=造船所」を計画した小栗上野介忠順
・関税20%を5%に引き下げ不平等条約にしたのは、下関戦争の莫大な賠償金問題

見逃した人は:こちらで概要がわかります。(リンク)
 2月12日  サライ 誰が小栗上野介忠順を殺したのか【消された「徳川近代」 明治日本の欺瞞 】原田伊織(リンク)
 2月7~9日(木)  小栗上野介記念館建設募金の
托鉢 横須賀市で
7日(火)~9日(木)に横須賀市で托鉢を行いました。多くの市民が1円~1万円の浄財を寄進してくださいました。ありがたく役立たせていただきます。
 2月1日  小栗上野介記念館 建設準備始まる
まず 看板を設置しました 1,「建設予定地」看板  2,「記念館建設 資金 募金中」看板
 1月30日(月)  前島密と小栗上野介      関連ページはこちら…「書信館制度」創設を提案した小栗上野介

 昨年暮れから群馬県のの郷土紙「上毛新聞」で 前島密を描く連載小説門井慶喜「ゆうびんの父」が始まり、読みやすい文体でこれからの展開を楽しみにスクラップ帳に貼っている。情況を的確に捉えたカラーの挿絵も微笑ましい。

房五郎(のち密)はいずれ江戸に出て倉石典太が学んだ安積艮斎塾に入門するストーリーになろうが、艮斎が郡山から江戸に出て佐藤一斎について苦学し、江戸で最初に開いた塾は神田駿河台の小栗忠高(小栗上野介忠順の父・のち新潟奉行)屋敷の長屋であり、のちに艮斎が将軍に拝謁するときは江戸城内の案内役を忠高が務めた間柄であった。忠順ももちろんこの塾で学んでいる。
 
 艮斎塾を通じて前島密と小栗忠順の間にどのような交流があったのか、小栗主従が明治政府軍に斬首殺害される直前に会津に逃れた道子夫人から生まれた忠順の遺児国子が、会津から江戸に戻って成長し明治20年に結婚するに際し、前島密が仲人をしている。本当の仲立ちは大隈重信夫妻で、大隈綾子夫人は小栗忠高の姪にあたり、幼少の頃に両親と死別したため一時兄と共に小栗家で育てられた恩があり、明治以後は夫妻で小栗家を保護して恩返しをしている。恩返しの一環で、国子に婿を迎えて小栗家を継いで再興してもらおうと矢野貞雄を適任者として見出した大隈が「自分は親戚だから仲人を務められない。あなたが仲人をしてほしい」と頼むと、前島密は「喜んでやらせてもらいます」と引き受けてくれたというから、よほど小栗忠順を敬愛し、小栗家を心配していたことがうかがわれる。

もしかしたら、忠順が遣米使節の旅で得た見聞から帰国後に今の郵便制度のハシリとなる「書信館」制度の創設を唱えたことが、前島密の脳裏にあったのだろうか。小栗忠順の提案をそのまま幕府が採用し創設していたら、今ごろは「郵便局」と言わずに「書信局」となっていたかもしれない。
 こんなことを念頭に置いて読むと、これからの展開にたのしみが増える。

 1月24日(月)  住職が、ワシントンのダレス空港で不思議な奇跡の出会い
もう7年前の話になってしまったが、記録しておくべきと思い、遣米使節ワシントン編のページに加えます。http://tozenzi.cside.com/aroundw-washington.html
 1月21日(土)  「…いまの自分は、綺麗きれいに欲がなくなっている。何をしたいとか、何を得たいとか、何を食べたいとかいったような欲望から解放されている。一日分の食料があれば、どこで寝ようがかまわないと思っている。水の流れに漂っている一枚の葉と同じように、ただ目の前の道を歩いている。その欲のなさが、、人の好意を誘うのかもしれない・・・・・・」  沢木耕太郎『天路の旅人』新潮社 より

帰ってきた日本は異国のようだった。懐かしの日本、よき日本は失われ、損なわれ、破壊されていた。人間らしさが失われていた。これまで旅してきた国や地域の「後進社会」の方がはるかに人間的だと思えた。」沢木耕太郎『天路の旅人』新潮社 より

・戦前に密偵として蒙古人の巡礼ラマ僧に扮し蒙古~中国奥地~チベットに潜入~途中で日本敗戦を知り~さらにネパール~インドに旅を続けた若者西川一三にしかわ かずみのノンフィクションです。
・西川一三の著『秘境西域八年の潜行』中公新書・上中下  も併せて読むと理解が深まる。

・インドの駅でインド人将校が西川に日本語で話しかけてきた。身元がバレてはまずいから蒙古人のフリを通している西川に構わず、しきりに日本人の思い出を語った。チャンドラ・ボースの部下で日本軍と行動したことがあり、日本人の動作・習慣にも通じているらしい。それにしても、大勢の駅の雑踏の中で、貧しい巡礼僧の一人が日本人だとどうして見分けることが出来たのか。ふしぎな話。
 1月20日(金) 日本を揺るがす統一教会問題、それでは公明党・創価学会はどうなのか(リンク)
  *あの総理は「統一教会より創価学会のほうが怖い」といったとか。
 *評論家佐高信は「世襲議員の存在は許されるが、行動は許されない立場」と解説。
 *終わりに、「公明党・創価学会にベッタリなベストセラー作家」が指摘されています。
 1月4日(水)  22:00~ 都会を出て暮らそうよ  BSテレ東  you tube で紹介
倉渕の酒蔵(高崎市唯一の酒蔵) 牧野酒造「大盃」 関東信越国税局酒類鑑評会で最優秀 受賞 動画の 30:50 あたりからです

 ・しかも、東京横浜の首都圏を背景とする日本一の激戦区「関東信越」で昨年(令和2年)度に引き続き純米酒の部で2年連続(2連覇)最優秀です。
 ・いい水、いい米、いい麹、+いい腕前、・・・いい水は店の裏手の井戸の酒水。これと同じ味の水が東善寺から高崎方面へ1キロ行った国道沿い左手の「観音清水」。飲んでみると名水の味がわかります。
 1月2日(月)  明日 3日(火) 17:00~ NHKBSプレミアム 3⃣ 新・幕末史 完全版 で小栗上野介の人物・業績を紹介します
 1月1日  早稲田大学名誉教授 浅川基男日本はものづくりで勝てないのか  日本機械学会会報 2022年連載  小栗上野介の人物業績も紹介されています。
 1月1日(日)  謹賀新年 今年も、少しでもよい年にしましょう。
  2023令和5年はここから上
▼以下は2022令和4年12月です
   
 12月17日(土) ◆ 月刊「致知」「一言で国を滅ぼす言葉」がある。 悲劇の幕臣・小栗上野介に見る類まれな先見性  (リンク)

「晴天を衝け」でもっと見たかった、…小栗忠順が日本近代化に果たしたすごい
功績
 (リンク)
 12月16日(金)  「住職の書」のページに「くらぶちの道祖神」追加   写真展の標題です 道の駅「くらぶち小栗の里」で展示中   以前に書いたのを思い出して撮影してきました
 12月15日(木)~16日(金)  小栗かるた  絵札制作を快諾してくださった漫画家木村直巳氏夫妻が参詣し、関連史跡を取材。小栗上野介の生涯を描いた漫画『天涯の武士』(リイド社)作者
 12月12日(月) JB PRESS 作家・ 柳原三佳 
 横須賀基地に残る幕臣・小栗忠順の巨大な功績、なのに最期は悲劇的な死が
・・・先月に米海軍横須賀基地(もと横須賀造船所)を見学した作家の見学記
 12月9日(土) hp東善寺 小栗上野介関係記事の英訳が進んでいます。目次のマークは英訳済みマークです。今回は以下が英訳完了しました。
 
強盗殺人に匹敵する小栗主従殺害と家財没収が-
「的を得たもの」という本・・・
 12月8日(木)  横須賀から「ネジ」が帰宅しました
11月から横須賀市ヴェルニー公園のティボディエ邸に出張展示されていた「ネジ」は、本日から戻ってきて、東善寺展示となります。
*ティボディエ邸の入場者数は昨年7月からでまもなく10万人に達するとのことです。
 12月7日(火)  横須賀製鉄所の建設の起源と経営(リンク)・・・栗本鋤雲の『匏庵遺稿』を現代語訳