HP東善寺 NEWS2023 |
東善寺・小栗上野介の最新情報
2023(令和5)年版
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【遣米使節小栗忠順が見た風景】 ![]() ハワイ王宮 でカメハメハ4世王夫妻に面謁。 当時の建物は後に建て直されたため、現存しない |
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●1日(日)・2日(月) |
◆修正会しゅしょうえ…新年の初詣です。 新年あけましておめでとうございます 1日…午前10時 2日…午前10時、 年頭の祈願法要を行い参拝者のお名前を読み上げ、今年一年の幸福祈願をします。 ◆コロナ感染防止から、フリー参拝で 到着次第本堂に入りに受付、すぐにお参りしてください。 |
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●4日(水) | 礼返し(お寺の年始回り)・三ヶ日に初詣をされた檀家さんへ、お寺からの年始の挨拶回りです | ||
7日(土) | 産経新聞 オピニオン欄 で 「防衛産業育てた幕臣の覚悟」大阪経済部記者 牛島要平 「防衛産業はどんどん伸びていくことにはならない。社内で新しい開発がなされていないからだ」と新年に語った島津製作所社長の言葉を引いて、自衛隊から不定期に少量注文を受けている現状では利益を生みにくく、不採算事業を持て余して撤退や譲渡する企業が相次いでいるという。戦後77年間の平和のおかげとも言える現象だが、ウクライナに侵略したロシアのように21世紀になっても【大国が言いがかりを付ける】例もあるから、複雑な気持ちになる。 牛島記者は 「政府は今後5年間の防衛費を総額約43兆円と決めた。高額な外国製武器の購入のみに終わってはならず、日本の防衛産業育成という血肉にしなくてはならない」 として、幕末に小栗忠順が総工費240万ドルをかけて横須賀造船所建設を進めたことを紹介、幕臣でありながら「小栗上野介の心には『日本』という意識が生まれていた。だからこそ滅びゆく幕府を担いながらも後世に残るインフラ建設に情熱を傾けたのではないか。」 と小栗上野介の人物・業績を伝えています。 |
最新情報 ●● 2023年2月 |
1日(水) | 小栗上野介記念館 建設準備スタート ■参照:HP東善寺>小栗上野介>小栗上野介記念館 東善寺では懸案であり、また多くの小栗・幕末ファンから声のあった小栗上野介記念館の建設について、準備作業に入りました。 ・過疎化が進む地域の山寺のことですから基本的に住職の私財と募金によって建設費をまかなう予定です。資材・建設費高騰の折であり資金難が予想されますので、多くの皆様のご支援をお願いします。 *近日、横須賀市で托鉢を行う予定です。 まず、1,「建設予定地」看板を設置 しました 寺の隣接地で国道沿いの土地を宗教法人東善寺が購入し、住職が法人から土地を借りて建設、完成後は法人に寄付して、過疎化が進むこの地域に「人が足を留める」核の一つとなるよう、また後世に誰が住職になっても寺の維持安定に資するよう計らう計画です。 ![]() ![]() 2,「小栗上野介記念館 建設費 募金中」看板を設置 しました 本堂前の左側です。 ◆挿絵は小栗上野介を描いた『天涯の武士』で知られるマンガ家木村直巳先生に描いていただきました。 ◆施工は 「サイン 104」 …高所特殊伐採と看板制作の会社:別名「あやしいブタ本舗」(住職が命名)です。 ![]() ![]() ◆建設費募金中です 資材高騰により予定建設費が不足しています。多くの皆様のご支援をお願いします。 目標額 2千万円 募金額 一口 1万円(1万円未満でも歓迎します) ・申込み封筒 本堂前にあります。 ・銀行振込は 群馬銀行 室田支店 0398381 東善寺 *ご送金のあと、必ずハガキ・メールなどでご住所氏名をお知らせ下さい。 ・郵便振替口座 00120-1-406206 東善寺 *用紙は局の窓口にあります。住所・氏名をお忘れなく記載して下さい。 |
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7~9日 | 托鉢 横須賀市内で、小栗上野介記念館建設費募金の托鉢をしました。 ■托鉢の感想などは HP東善寺>小栗上野介>小栗上野介記念館 でどうぞ |
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15日(水) | 涅槃会 お釈迦様の御命日 大きな涅槃図を掲げてお参りしていただきます。東善寺の涅槃図 |
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27日 |
ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」・掲載 |
最新情報 ●● 2023年3月 |
3月1日(水) | 地域のニュース 寺は無関係ですが、珍しい事故の画像です。 ◆どうしてこうなったの?と思わせる事故 |
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倉渕地域の某所 家人が見つけて「不思議な事故」というので行ってみた。トレーラーが2台の軽トラと軽ワゴンを積んで下ってきて、ブレーキが効かず右の横道へ乗り上げて止めようとしたら、勢い余ってこの状態・・・らしい。幸い外国人運転手に大きな怪我はなかったようです。軽は2台ともナンバーなし。トレーラーにもナンバーが見えないけど、前にあるのかな…。 | ||
●6日(月) | プリント版(小栗上野介情報 84 小栗上野介記念館準備号」発行 東善寺「たつなみ会」会員にはまもなく発送します。pdf版はこちらで 見られます。プリントはご自由に |
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●15日(水) | 大施食会 ご先祖供養の法要です。 ・施食会せじきえ 檀信徒各家の先祖供養大法要 ・午後2時開始 ◆お知らせ◆ ・コロナ感染防止の見地から、密を防ぐため参列は護持会役員と 世話人役員のほか参列者がお参りし、お焼香して供養しました。 |
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27日 |
ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」・掲載 |
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最新情報 ●● 2023年4月 |
4日(火) | JICA(国際協力機構)横浜 の新作DVD 『横須賀・横浜・川崎から見た東京湾の170年』がすごい 「ラストサムライ小栗忠順の原点を継いで、浅野総一郎らは東京湾に大型船着岸波止場を建設した…いま京浜工業地帯の中心地となっている」ストーリー ◆日本の政府開発援助(ODA)を一元的に行う実施機関として、開発途上国への国際協力を行っているJICA
が、共同テレビ社に発注して昨年から制作したDVD「横須賀・横浜・川崎から見た東京湾の170年」が完成。 ◆東京湾は遠浅のため、沖に停泊させた大型貨物船から艀はしけによって荷物の積み下ろしをしているのは能率・経費から適切でない。浅野総一郎(浅野セメント)は大型船が直接着岸して作業が出来る波止場を、浚渫と埋め立て、それに「石も土も石灰石も国内でまかなえるセメント」で建設することを決心。そんな大事業は国がやることだ、という反対に「国のためになることを国ができないなら自分がやる。この身が終っても、将来役に立つ仕事をしておく」「国家百年の計」だと邁進した。 ◆その言葉の原点に、横須賀造船所建設を提議・推進したラストサムライ小栗忠順の「幕府は終わっても、日本は続く」「(横須賀造船所という)土蔵付き売家になればいい」と語った志があった、というストーリーが展開する。JICA横浜センターでは海外からの港湾技術研修生教育の教材として制作。2023年はペリー来航から170年なので、幕末明治の港湾技術の歴史を紐解く内容とした、という。 ◆DVDは、東善寺で見られます。またJICA-NetライブラリのYou-Tubeチャンネルで公開しています。 |
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●8日 | 花まつり お釈迦様の誕生日です。 | |
10日(月) | HP東善寺 「国王・大臣に近づくことなかれ」 ・ 道元禅師はなぜ修行道場の大本山永平寺を福井県の山の中に造ったかー ・ 【避けた方がいい新興宗教】とは、どういうタイプかー |
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〇16日(日) |
子守地蔵尊 例祭 権田の子守地蔵さんは子育て地蔵として近在の人々の信仰を集めています。 |
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●27日(木) | ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」・掲載 | |
最新情報 ●● 2023年5月 |
1日(月) ~ 31日(水) |
隠された幕末史 東善寺で 遣米使節展 拝観料ともで100円 ■明治以来の政府によって「咸臨丸」「岩倉米欧視察団」の話に隠された幕末・日本人初の地球一周・開明の旅 ■咸臨丸病の日本人、船酔いで寝ていた勝海舟 ■アメリカで日本ブームが起き、大歓迎を受けた ■「石と鉄の国アメリカ」と「木と紙の国日本」の差を痛感した旅 ■アメリカで「ノー」と言った最初の日本人・サムライオグリの通貨交渉は・・・ ■日本産業革命の地・横須賀造船所を生み出したワシントン海軍造船所の見学 ◆小栗上野介が知られていないのは…明治以来の政府が学校で教えないようにしてきたから ◆日本の産業革命の地・横須賀造船所の価値と意義を学校で教えないのは…「日本の近代化は明治以後」と教えてきたから「幕末の近代化の横須賀造船所」はつごうが悪いので隠した。それは今も続いている。 ◆どこの会社の教科書でも隠しているということはもしかすると、横須賀造船所を「日本の産業革命の地」と価値意義を記述した教科書は事前の教科書検定検定を通さない文部省(→いま文科省)の検定意見がつくのではなかろうか? |
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●5日(金) | 岩窟観音祭典 観音様のお祭り |
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8日(月) | ・5月8日付 上毛新聞記事で 「小栗上野介記念館建設」を大きく掲載 ・朝日新聞も報道 |
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12日(金) | 新作 小栗上野介忠順の歌『鋼のネジ』 Youtubeで聴けます。ttps://www.youtube.com/watch?v=YmifpBHxjw0 作者 キクチヒロコ さんのメッセージ …あまりにも理不尽な小栗公の最期を考えると哀しいので、小栗公の一生の中で、光り輝いて明るい気分になれる部分はどこかと考えて、ポーハタン号で渡米した時のことを歌にしました。ぜひ聴いていただきたいと思います・・・ |
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15日(月) | 『広報高崎』1586号「たかさきすまいる」表紙に 小栗上野介顕彰会 が紹介されました。![]() |
紹介文 ![]() 江戸時代末期に活躍した幕臣・小栗上野介。横須賀製鉄所の建設をはじめ、日本の近代化に大きな役割を果たしました。その功績を広く伝えようと活動しているのが、小栗上野介顕彰会の皆さんです。会には地元の有志ら約300人が所属。顕彰慰霊碑の整備や企画展の開催などを行っています。「小栗公の功績を多くの人に知ってもらいたい」と会長の市川平治さん(表紙:中央)。5月21日には、倉渕小などを会場に、「小栗まつり」が開催されます。詳しくは会のホームページをご覧下さい。撮影場所:小栗顕彰慰霊碑(倉渕町水沼) |
19日(金) | リバイバル NHK「その時歴史が動いた」の
改革に散った最後の幕臣 小栗上野介~一本のねじから日本の近代は始まった~見逃した人、また見たい人はどうぞ。小栗公の「ネジ」が一躍世に出た番組。 それまで東善寺の「遺品館」に展示していましたが、誰も見向きもしませんでした。ディレクターに 「ただのネジに見えるが、こういう物をどんどん作れる国にしたいという小栗上野介の決意が込められている」 と説明したところ、正面から取り上げてくれ、俄然ネジ業界が反応して「見せてくれ」と参観者が来るようになりました。 *「たった一本のネジ」というナレーションは間違いで、ワシントン海軍造船所見学の折に一箱もらってきて、「こういうネジをどんどん作れる国にしたい」とお土産にしたうちの一本です。 |
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20日(土) | 小栗まつりセッティング 午後1時30分~ |
小栗まつりボランティア募集 *5月10日までにお申し込みください。 |
●21日(日) | 小栗まつり 主催:小栗上野介顕彰会 共催:東善寺 ◆式典・講演 10:00~ 会場:倉渕小学校で ・挨拶・祝辞 ・講演 10:30~ 風刺画研究家・若林 悠(ゆう)氏(大津市) 「風刺画から見た幕末維新」 略歴:風刺画研究家・同志社大学卒 著書:「風刺画とアネクドートが描いたロシア革命」「風刺画とジョークが描いたヒトラーの帝国」のほか『風刺画「が描いたJAPAN』(国書刊行会)の「大津の連中 睡眠之図」カラーで小栗上野介が紹介されている。 絵と解説は→HP東善寺>NEWS2022>四月http://tozenzi.cside.com/news2022.html でご覧下さい。 ◆墓前祭 13:30~ 東善寺境内 挨拶・読経・献香 どなたも参拝して献香出来ます。 ◆記念演奏 群馬マンドリン楽団 「小栗のまなざし」「維新無情」ほか ◆昼市 11時ころから 東善寺境内 *軽食販売があります。 ◆ボランティア募集 男女 前日:午後1時30分~ セッティング(テント・テーブル・イス・看板・掃除など) 当日:駐車場誘導、片付け など *5月10日までに東善寺へお申し込みください。 ・遠方の方は東善寺へ泊まり込み可能。夜は「勝手に前夜祭」に参加していただきます。 ◆「勝手に前夜祭」 セッティングに参加したボランティアの夕食会です。 |
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◆乗合ジャンボタクシー 〈運行主体:東善寺〉 往復1便だけ21日限定運行/先着9人まで・予約制・片道2000円(運転手に支払って下さい) 21日 往・高崎駅西口9:00 → 9:50倉渕小学校 下車 復・東善寺前(権田郵便局前で)乗車15:00 → 15:50高崎駅 ※下車・乗車地が異なります。ご注意を。 ※途中乗車は出来ません。 予約申込:榛名観光タクシー 027-343-0020(担当・久保田)へ |
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27日() | ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」・掲載 | |
27日(土) |
17:00開場 17:30開演 |
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31日(水) | 東善寺で 遣米使節展 最終日 ・日本人初の公式地球一周をした遣米使節・学校教育で「咸臨丸神話」にすり替えて教えた経緯・明治政府が「不平等条約」とレッテルを貼った日米修好通商条約の実態と批准書交換の使節たち・アメリカで見たものはその後の日本にどう役立っているか |
最新情報 ●● 2023年6月 |
11日(日) | 11:30開演 第40回中学校高等学校ギター・マンドリン音楽祭 千里金蘭大学 佐藤記念講堂(大阪府) ・姫路市立朝日中学校ギター・マンドリン部 「小栗のまなざしー小栗上野介公に捧ぐー」を演奏 |
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27日(月) | ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」・掲載 |
最新情報 ●● 2023年7月 |
27日(水) | ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」・掲載 |
最新情報 ●● 2023年8月 |
●13日()午前 お盆です ~16日()18時まで |
盂蘭盆会 *今年もコロナウィルス感染防止の見地から、大勢の参拝者による法要はしません。読経供養しておきますので、任意に自由参拝とします。 ▼東善寺の盂蘭盆会 |
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○27日( ) | ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」・掲載 |
最新情報 ●● 2023年9月 |
日() | 小栗上野介顕彰会 機関誌 『たつなみ』48号 発行 主な内容 ◆小栗まつり講演『 ◆ ◆ ◆ ◆史料紹介 *東善寺「たつなみ会」会員には発送します。 |
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●20日(火) ~26日(日) |
お彼岸 お彼岸は中日(ちゅうにち)を挟んで前後3日、計7日間。都合のよい日を選んで、家族そろってご先祖参りをしましょう。 |
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○27日 | ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」・掲載 |
最新情報 ●● 2023年10月 |
27日(木) | ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」、を掲載 | |
最新情報 ●● 2022年11月 |
5日(日) | 秋田県由利本荘市で 小栗上野介の講演 遣米使節従者三浦東蔵の出身地矢島村で講演します。 |
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11日(土) | 11;00~ 横須賀市ヴェルニー公園 ヴェルニ・小栗上野介の胸像前特設テントで 横須賀市主催 ヴェルニー・小栗祭 |
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27日() | ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」、を掲載 | |
最新情報 ●● 2023年12月 |
27日 | ネジの業界新聞『ファスニングジャーナル』に連載中の村上泰賢「わが国産業革命の始まりー日本産業革命の地・横須賀造船所ー」、を掲載 |
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