企画展示   幕末 変革の時代を駆け抜けた 小栗上野介

企画展示 幕末 変革の時代を駆け抜けた
小栗上野介


主催:倉渕村・小栗上野介顕彰会 
会場:群馬県庁1階ホール
期間:2001平成13年12月13日(木)〜19日(水)
■展示パネル・写真や拓本など約70点を展示しました。
■このあと20日からNHK前橋放送局で展示しました。
■このパネルセットはこれから各地で展示して、小栗上野介の実像と業績を多くの方に理解していただくために、村で作りました。
■展示を企画される方は、こちらにお申し込みください。
      東善寺又は倉渕村役場(027)378−3111 企画財政課
  パネル展示:セットで貸し出します。内容一覧リストはこちら
 

<展示 1>

入口 「幕末変革の時代を駆け抜けた小栗上野介」

県庁に入ってすぐ右手(北側)のホールで開催。
小栗上野介顕彰会 

旗と観音山の小栗邸址碑の拓本
(森村隆作氏採拓)
年表・系図など
小栗上野介の等身大写真

身長:162センチ とアメリカの新聞にあります。
遣米使節での見聞
ワシントン海軍造船所見学の記念写真

欧米の近代文明に追いつくには何からスタートしたらよいか模索していた小栗上野介が、この施設を導入すれば日本も近代化のスタートが切れる、と直観した見学であった。帰国五年後の慶応元年横須賀造船所の着工、につながる貴重な写真といえる。
上野介は前列右から二人目。

<展示 2>

顕彰の歩み「埋もれ木を掘る」
東郷平八郎の書「人・義・礼・智・信」
誰でしょう。どこかの美人さんもていねいに見ていました。
小栗上野介顕彰会理事 塚越眞一さん
住職の教え子の山岳部員だった樋田君が、上司の女性と見学に来ていました。

上司は「犬養智子さんのファン」だというので、犬養毅の師である栗本鋤雲の前でパチり。
家紋「丸に立波」
(東善寺の寺紋でもあります)
県庁32階展望ホールからの幸の池とグリーンドーム

左は利根川

晴れた日は上州の山野を四方に眺められるすばらしい展望ホール