■横須賀開港の恩人■

ヴェルニー・小栗祭 2004


■2004年平成16年11月14日11:00〜・横須賀市ヴェルニー公園

■うす曇り空の下、ヴェルニー公園フランソワ・レオンス・ヴェルニーと小栗上野介の胸像前で横須賀造船所建設の功績をたたえて行われました。近年は小栗上野介の業績と名前が知られてきたためか参列者が増えて、フランス公使、米軍基地司令官、外務大臣代理などのほか多くの人でにぎわいました。

■倉渕村からは村長ほか顕彰会の関係者が参加、住職は小栗上野介研究会員などと共に参加し、現地で合流したメンバーも加えて横須賀市長井の民宿「嘉山」で市民と共に交流会をしました。


海上自衛隊音楽隊

澤田秀男市長 挨拶

ヴェルニー・小栗上野介胸像

フランス公使の祝辞

内外からの参列者がおおぜい

日・仏語に今年から英語の司会
がついた
大正4年に始まった横須賀製鉄所創設50年記念式典からの伝統を踏まえ、戦後27年に再開され半世紀を経た。

民宿「嘉山」の夜はふけて
 横須賀市長井の網元の民宿「嘉山」は船の名が「井戸隠居丸」として知られている。ちなみに「隠居」とはこの地方では分家の意味だとか。
 長井の港の上「海の手公園」のそば、畑の中の民家のような民宿だが、魚がとびきりうまい!
 数年前に倉渕村の英語指導助手として滞在したマイケル・ワートさんは、小栗上野介に関心を持ち、帰国してカリフォルニアの大学院で小栗上野介をテーマに学び、このほど東大留学生として再来日した。
倉渕の地酒「天こう・」が舌に吸い込まれるように入ってゆく、…ふふ、シアワセ。
*住職が命名・書の酒。「こう」は「サンズイに黄」

サヨリ

アカザエビ

五枚におろしたとれたてのヒラメは、おばあちゃんがおろしたというワザモノ。

イシガニとイバラガニ
こんなにおいしいカニは地元でもめったに食べられないとか。
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門前の小僧さんの「横須賀へ」(画像・リンク)