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観音清水
古来から岩窟観音堂のすぐわきには清冽な清水が湧き、参詣の村人、通りがかりの旅人ののどをうるおしてきました。とくに人がみな歩いていた時代には、街道わきの清水はありがたいもの。おいしい水を飲み、木陰で休み、清水をたたえた池に目をやり、観音様にお参りする……、心が洗われるいっときだったことでしょう。
近年、国道が舗装されて排水溝が高くなると、池の水位が上がり、涌き水と同じ高さになって池のゴミと清水が同化した状態で、飲みたい気持にはなれない清水となっていました。
改修工事
平成15年秋、観音堂の再建工事に併せて観音清水をもう一度整備し、きれいな清水を飲める場とし、併せて観音様へのお参りで、心を落ち着け、生き抜く元気を出してもらおうと、改修工事を行ないました。