小栗上野介企画展  記念演奏会


小栗上野介顕彰  駿河台西町会60周年
記念演奏会
4月26日 2:30pm〜
会場:日本大学カザルスホール

出演:群馬マンドリン楽団  指揮 両角文則
    CD
「小栗上野介企画展」記念コンサート


のCDが出来ました。
御希望の方に販売します。  1500円

お申し込み方法
@直接東善寺へお申し込み下さい。
A遠方の方は発送します。送料ともで1700円 
          CDの内容
記念演奏会当日のプログラムのうち
第1部 《小栗上野介コーナー》 のみです。
ヘイル・コロンビア トミー・ポルカ スワニー河 おゝ、スザンナ 横須賀海軍工廠歌
朗読とマンドリンオーケストラのための「維新無情」
           脚本・朗読 村上泰賢
作曲 
伊東福雄

小栗上野介讃歌(三部作) ≪新作発表≫
  行進曲「小栗公、メリケンを行く」 作曲 肝付兼美
  小栗讃歌    作詞 村上泰賢    作曲 伊東福雄 
               テノール 秋谷直之 朗読 神野文子
  小栗様     作詞 猪熊道子    作曲折井清純              歌  中野新太郎
上記とほぼ同じプログラムの演奏が11月に行われ終了しました。

会場が満員となり、1200部のプログラムが不足する事態となりました。

群馬マンドリン楽団第44回定期演奏会
多彩なプログラム構成で評判の定期演奏会で、素晴らしいマンドリンの音色に包まれるひと時
第1部が小栗上野介特集で、カザルスホールでの演奏を再現 
第2部(歌)中野新太郎  第3部 GMGファンタジーアルバム 

とき/2008平成20年1124日(月・祝) 午後1時45分開演
ところ/前橋市民文化会館大ホール 


▼小栗上野介企画展 記念演奏会:日本大学カザルスホールの模様です。▼
小栗上野介ら遣米使節一行は、ポウハタン号に乗船するときから音楽で迎えられ、船中でも、アメリカ各地でもいつも音楽につつまれていた。北太平洋の真ん中で大嵐にもまれ、パニックになりそうな船中で演奏を聴いた玉蟲左太夫は、「音楽は心がなごむ」と日記に記す。
第1部 《小栗上野介コーナー》
 ヘイル・コロンビア トミー・ポルカ スワニー河 おゝ、スザンナ 横須賀海軍工廠歌
朗読とマンドリンオーケストラのための「維新無情」       脚本・朗読 村上泰賢
  幕末に咲き維新に散った偉人小栗上野介の朗読によせて    作曲 伊東福雄

記念演奏会に合わせて新たに作詞・作曲した「小栗上野介讃歌」3部作が初演奏されました。

歌と朗読とマンドリンオーケストラのための
小栗上野介讃歌(三部作) ≪新作発表≫
  行進曲「小栗公、メリケンを行く」 作曲 肝付兼美
  小栗讃歌             作詞 村上泰賢    作曲 伊東福雄 
                            テノール 秋谷直之 朗読 神野文子
  小栗様              作詞 猪熊道子    作曲折井清純                                                歌  中野新太郎
第2部   《GMGファンタジーコーナー》
○上州コーナー
  八木節 
○萩原朔太郎「詩と音楽の世界」     
 朗読とマンドリンオーケストラのための「関北の都」
  郷土望景詩より「新前橋駅」「大渡橋」   朗読 神野文子 降旗ふさ江
○萩原朔太郎愛唱歌とともに
野火  広瀬川             テノール 秋谷直之
○マンドリン独奏とギター二重奏
 即興詩              マンドリン 桝川千明
 荒城の月幻想曲          ギター 伊東福雄 篠原正志
○マンドリンオーケストラとピアノの調べ  
  慕情               ピアノ 中村陽子 
○マンドリンオリジナル
 マンドリンオーケストラのための「鶴翼之詩」より 
 夜明け 新花敷馬子唄  山に舞う
1860年当時のアメリカは、映画「風と共に去りぬ」の南北戦争の2年前。あの世界にチョンマゲに羽織ハカマ姿で現れた日本人は、まさにエイリアンだった。しかし日本人の礼儀正しさ、何でもメモする好奇心に満ちた様子や、着ている衣服、持ち物が高度な工芸品であることを理解すると、アメリカに熱狂的な日本ブームが沸き起こった。
「トミー・ポルカ」は少年通訳見習いの立石斧次郎がトミーと呼ばれてアメリカで大人気となり、ニューヨークの劇場で作曲演奏されたもの。マンドリン曲に編曲して毎年倉渕町で行われる「小栗まつり」で群馬マンドリン楽団が演奏している。
信じがたいことだが、遣米使節が最初に上陸したサンフランシスコは、15、6年前までは西海岸の田舎の港町で、ゴールドラッシュにともない人が一気に集まった新興都市だった。当時のアメリカでは、フォスターの歌曲が流行しはじめていた。遣米使節一行もたぶんアメリカ各地での歓迎演奏でフォスターの歌曲を耳にしていたに違いない。
楽団の中には札幌から駆けつけて演奏に加わっているメンバーもいて、メンバー全員の熱のこもった演奏には定評がある。
アンコールで「千の風になって」を歌ったテノールの秋谷直之さんは、秋川雅史さんとは大学同期生でイタリア留学も一緒だった仲。
こうして多くの方に小栗上野介にまつわる様々な曲や、楽しい音楽を聴いていただいて、記念演奏会は好評のうちに終了しました。
懇親パーティー
小栗上野介と幕末・駿河台を語る会
4月26日 5:30pm〜
明治大学博物館1階 レストラン「パンセ」
藤本西町会長の開会の挨拶、市川小栗上野介顕彰会長の謝辞、」博物館長の祝辞と乾杯で楽しく打ち上げパーティー。
新曲発表した「小栗様」をもう一度中野新太郎さんが歌ってくれました。いよいよ明日は、小栗上野介企画展も最終日です。多くの皆さんにご協力をいただいて、すべてうまく進行で来たことを感謝しております。
関連ページ
 記念講演会と御成り行列

高崎市の公式ページで「小栗上野介企画展」
明治大学博物館(リンク)
明治大学のホームページで中曽根康弘元総理の参観写真(リンク)
地元の神田神保町地区12町会のページ(掲示板にリンク)
東京龍馬会のページでも
朝日新聞4月2日夕刊でも
東京新聞4月28日(群馬版)に築地ホテルの模型完成記事(リンク)

駿河台(小栗家の位置など)