小栗まつり(東善寺HP) ●● 小栗まつり 2014 |
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小栗上野介父子主従・村人 非命没後147回忌 146年 小栗まつり 2014平成26年5月25日 左 フランソワ・デュオメ仏海軍大佐 右 吉田雄人横須賀市長 |
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ことしは童門冬二氏の講演が午後に行われるため、倉渕小学校体育館での例年の式典はなし。 駐車場として小学校校庭を使用し、行事はすべて東善寺を会場として行われた。 好天に恵まれ、県内外から大勢の参加者が、147回忌を迎えた小栗上野介主従と村人の慰霊参拝を行い、 演奏会・講演会・境内での昼市を楽しんだ一日でした。 倉渕中学校音楽部が吹奏楽「小栗のまなざし」(福田洋介作曲)を演奏 倉渕中学校のオリジナル曲です。 |
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午前10時 墓前祭 開会式 小栗公の胸像前で 挨拶 富岡賢治名誉会長(代理・木村高崎市副市長) 追悼の言葉 市川平治小栗上野介顕彰会長 祝辞 吉田雄人横須賀市長 来賓として 板橋横須賀市議会議長、フランソワデュオメ・フランス大使館付武官、 後藤かつみ県会議員、高崎市会議員、など多数。 10時15分 墓参・献香(小栗上野介主従の墓前に参詣) 大勢の方が全国から墓参し、お線香をあげました。 |
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▲ことしは小栗上野介・栗本鋤雲の胸像の前 が開式会場 |
▲追悼の言葉を読む 市川平治小栗上野介 顕彰会長 |
▲吉田雄人横須賀市長の祝辞 | |||
▲木村高崎市副市長の挨拶 | ▲お墓にたくさんの塔婆も供えられた | ▲ピンぼけではなくて、お線香の煙です〜 | |||
▲境内から行列ができて | ▲みんなで小栗上野介主従の墓参り | ▲母が拝めば 子も拝む 拝む姿の美しさ | |||
午前10時40分頃から 演奏会 倉渕中学校音楽部 小栗のまなざし(吹奏楽) 群馬マンドリン楽団 ポピュラー曲のほか、小栗のまなざし(マンドリン曲)、朗読と音楽の「維新無情」など 12時〜 紙芝居「小栗上野介の生涯」 |
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▲群馬マンドリン楽団 主宰両角文則氏は不調のため来られず、団員は殆どの曲を指揮者なしで見事に演奏した。 | |||||
▲紙芝居「小栗上野介の生涯」も人気 | 受付でーす | 庫裡の展示もいろいろ | |||
玄関は小栗上野介顕彰会の受付 | ▲胸像の前は小栗や幕末の歴史ファンの再会の場となっている。 | ||||
午後1時30分〜 講演会 今、小栗上野介から何をまなぶか 作家 童門冬二氏 |
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童門冬二先生の講演は前回に続いて13年ぶり。大勢のファンが朝から待ちかね、第2会場の庫裡大広間にビデオ中継して画像を流した。 | |||||
道子夫人の実家 建部(たけべ)家の家紋「三ツ蝶」がついた 馬の鞍・アブミ 2014平成26年5月、古い土蔵を解体したら見つかりました 展示中 |
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▲建部家の家紋「三つ蝶」 道子は播州林田藩(姫路市)藩主建部政醇の娘だった。 ◇会津に逃れた道子夫人はコチラ |
▲鞍とアブミ(左右) 家紋は鞍の背後についている。鞍の裏側に「延宝八年」の年号があって1680年に製作されてものとわかる。小栗家の用人塚本真彦は道子夫人に従って建部家から小栗家に移った家臣だから、この鞍は塚本が使用していたものと思われる。ホコリをかぶっていて、捨てようとしたが、家紋に気がついて気になり調べたところ建部家の家紋と判明した。 | ||||
たのしい 昼 市 |
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▲小栗・幕末関連の珍しい古書も並ぶ | ▲マスの塩焼きは毎年大人気 | ▲俺んちのイモはどうだい | |||
▲くじ引きは子どもたちに人気 お面が当たりますように・・・ | ▲三光堂製のホンモノの甘酒はオイシイ! | ||||
▲本堂前のテントは楽しいグッズがいっぱい | ▲パンはいかが〜 | ▲ヘヘ、いい湯だア〜 | |||
▲モナカ「小栗公」は三光堂手作り | ▲中学生もインタビューを受け真剣に答える | ▲藍染めの帽子はここで買ったのか〜 |
関連ページ ◆デュオメ大佐が出席…フランス大使館HP(リンク) ◆近代化偉業に思い 高崎で小栗まつり・上毛新聞〔リンク) ◆ブログ・倉渕で「小栗まつり」が盛大に開催(リンク) ◆ブログ・今年の小栗まつり(リンク) ◆横須賀市長ブログ・小栗まつりと冨岡製糸場(リンク) ◆小栗公の偉業を語り継ぐ・高崎新聞(リンク) |
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