雨さん(東善寺)  ● ● さすらいの画家横手由男・ 目次  

雨さん
"さすらいの画家"
横手由男


慈母観音(東善寺・横手由男)
■慈母観音 東善寺本堂前の観音像がモデル    雨・横手由男画
                              東善寺蔵

さすらいの画家
雨さん・横手由男画伯

雨さん(東善寺・横手由男)
横手由男
号:游雨人 通称:雨さん

写真は季刊「群馬評論」1991年夏号より


雨さん・・・は
さすらいの画家・・・旅で絵を磨く
風露仏心・・・石仏を描く
在野志人・・・野の人
石仏結縁・・・やさしさと寂しさの画風
主な装丁本・・・ごぞんじの作家の表紙や挿絵に
画 展・・・人がふえる展覧会
無一物中無尽蔵・・・なんでも絵筆、なんでも絵の具
滄野の碑・・・白い花の思い出
諸行無常・・・移り変わるから、いい
仕事歴・・・家が貧しく、子供の頃から働いた
画 業−1・・・内的流離の心から無宿の旅を決意
画 業−2・・・無宿の旅は迷路をたどる流離人(さすらいびと)

恋慕坂・・・雨さんの画碑の小道(境内〜境内へもどる遊歩道)
追悼展2002・平成14年・・・新しい縁が生まれる画展を東善寺で
同上 画像・・・・・・・・・・・・・・・本堂・庫裡に絵がいっぱい
同上 追悼会画像・・・・・・・・・・庫裡に集まった雨さんのファン
七回忌追悼展・平成19年…新しい絵にも出会えた画展
没後10年追悼展・平成23年…東京六本木で画展
雨さん・倉渕画展・平成28年…道の駅くらぶち小栗の里と町内会場で花と雨さんの絵を楽しむ倉渕の里めぐり


丹後・加悦町の画展−1・・丹後・加悦の町はあたたかい
同上 −2・・・丹後を描く・丹後で描く
渋川市美術館……地元で初の公式「横手由男展」2003年9月
横手由男遺作展・・・中里麦外氏所蔵の作品を展示2006年2月

雨さんの描いたふすま・りく(リンク)・・・倉渕町権田の田舎そば「りく」
雨さんの絵をたずねて(リンク)・・・門前の小僧さんのHPです
雨さんの絵の宿・・・・・・越後の秘湯大沢山温泉は雨さんの絵がいっぱい
東善寺の「蒼野の碑」…訪問ブログ(リンク)

■雨さんの絵・かやぶき・・・・・・赤城山のソバ屋さんです

■雨さんと良寛さん(リンク)…良寛さんのページにも登場


雨さん(横手由男画伯)の絵を紹介し評論する
 内海 松壽 
「続・横手由男の絵」
2014平成26年2月刊  2000円+税
自悠工房
  〒980-0805 宮城県仙台市青葉区大手町2−25−1303
 電話 022-225−5084
著者内海氏の遺志を継いで遺族が出版しました。 


「横手由男の絵」


2009平成21年3月刊  2100円(税共)
丸善仙台出版サービスセンター
  〒982-0801 仙台市青葉区中央1丁目3-1  電話 022-264-0151 fax022-264-0112
 雨さんの絵を評論・紹介する本として初めての書です。

著者の感慨がPDFで:出版に思い浮かべること・内海松寿

さすらいの画家―
雨さん・横手由男 画展 
画展の案内画像はこちらから
 in道の駅「くらぶち小栗の里」 メイン会場



倉渕の地と人を愛して山野をさすらい、路傍の石仏・道祖神を描いた雨さん。
東善寺でも生前に3回の画展を行いました。今回は東善寺所蔵の作品をご覧頂きます。

○会期 2016
平成28年41日(金)〜30日(土) 期間中に1部・2部入れ替えます
第1部 4月1日(金)〜14日(木)
墨やコンテを駆使して描いた石仏や女人たち、油絵
むぞうさにひいたと思わせる数本の線がたちまち描きだした奥深い世界

 
第2部  4月15日(金)〜30日(土)
 油絵・板絵(オリジナルの技法)・など


○会場 道の駅「くらぶち小栗の里」   無料
 高崎市倉渕町三ノ倉296−1
電話:027−384−8282

  東善寺が所蔵するいくつかの作品を展示します。(非売)

併催:併せて町内あちこちで町民が所蔵する作品を展示します
倉渕の雨さん展 町内会場でも
町内会場マップをたよりに雨さんの絵と、山野の花を楽しむ花の倉渕めぐりはいかが・・・
期間:平成28年4月1日〜30日
会場:決定次第マップを発表します

町内会場めぐりのマップは、道の駅くらぶち小栗の里にあります。
・道の駅と同じ期間展示・絵の入れ替えはなし

*絵の観覧は無料ですが、一般入場料が必要な会場があります。
*休業や留守の場合は見られません。

 
▲石仏 (東善寺境内)  横手由男

道祖 観世 地蔵
それら野に佇てる石像にめぐり逢うと 
昔日に果てた名も知れぬ石工達の
もの創る哀しみと歓びの自画像に
ふれる惟いなり 
野に在るものの侘しき風情を
こよなく愛す


       花野曼荼羅より 雨

   「雨さんの思い出文」募集 しています

雨さんにご縁のある方へ

雨さん・横手由男画伯との
「思い出文」をお寄せ下さい。

雨さんの作品を初めて見る方も、その人柄を知って絵を見直すと、さらに深い理解をしていただけることでしょうが、残念ながら平成13年9月15日に亡くなられたので、それはかないません。

そこで、生前の雨さんにご縁のあった方がお持ちの思い出をまとめておきたいと考え、以下のように[雨さんの思い出文]を募集します。「さすらいの画家」雨さんですから、そのすべてを知る人はほとんどいないので、ひとりひとりがもっているそれぞれの場面でのちょっとした思い出など、何でもけっこうですから書いて送っていただければ、保存して活用させていただきます。

           *    *   *

内容:雨さんの思い出、言葉、エピソード、知り合った時のこと、印象的だったことなど。「題」は自由につけてください。
字数:自由。なるべくテーマごとにまとめて区切ると書きやすいです。この話、あの話、いくつ書いてもけっこうです。
用紙:ノート、原稿用紙、広告のウラ、なんでもけっこうです。住所・氏名・年令・職業・電話番号を記入してください。

送り先:〒370-3401 群馬県高崎市倉渕町権田169 東善寺 村上 泰賢  E-mail:sharmila@theia.ocn.ne.jp でも受け付けます。

*採否・加除は一任させていただきます。